【ワンピース】迫るワールドウォー、宣戦布告の果てに待つ世界!

革命軍の“参謀総長”としての聡明さを発揮し始めた感じがするサボ。

エースの能力であった熱き炎を継承し、冷徹なる眼(まなこ)で見通す未来には、どんな世界が映っているんだろう!

以下、サボ動向&宣戦布告の果てに待つ世界について考えていきたい!

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迫るワールドウォー、宣戦布告の果てに待つ世界!

今回の904話・905話で「革命軍による天竜人への宣戦布告」がテーマとなっていくことが明かされた。

時間もあったから、このテーマにはもっと早い段階で触れたいと思ってはいたものの、色々考えているうちに遅くなってしまった感じ…。

まぁまぁとにかく、今回の宣戦布告が持ってくるであろう意味を推し量っていきたいところだよね!


ワンピース905話より引用 革命軍による天竜人への宣戦布告こそが、次のテーマになっていく!

以下、最大多数の最大幸福の考察でも触れたかもしれないけど、今回の宣戦布告が行われたら、その戦いは“相当に大規模なもの”になってくるに違いない。

【ワンピース】905話継承×宣戦布告×最大多数の最大幸福!!ネタバレ予想&考察![906話]

上記考察ではルフィたちがエニエスロビーにした宣戦布告をテーマに考えていったけど、今回革命軍が行なうであろうそれは「もっと大きな大事件」に発展する図だ。

エニエスロビーでは“一海賊が世界政府に喧嘩を売った”って感じなだけ(それでもめっちゃ凄いヤバいこと!)だけど、これが招くものは「ルフィ達が海軍&世界政府に狙われる」というくらいのもの。

一般市民たちから見たら「どっかの海賊が、世界政府からめっちゃ追い回されることになる」くらいの感じなはずで、麦わらのルフィが自分の眼の前に現れない限りは実害が出ることは考えにくい。

でも、革命軍から天龍人への宣戦布告はどうか?

軍から軍への宣戦布告というのは、個人(少数チーム)から大規模組織への宣戦布告とは深刻度が異なるはず…。

このことが報道されれば、市民たちは「うっわ、これ戦争になるんじゃない?」という危機感に晒されるはずだし、実際そうなっても何ら不思議ではないよね!

革命軍は世界中にいそうだし、全世界を巻き込む世界大戦(ワールドウォー)に発展する可能性も否めないような気がする!

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これから膨大な血が流れるはず!

これから起こるのは、世界政府と小さな海賊団の鬼ごっこ程度の話では収まらない。

革命軍の規模にもよるけど、サボたちは世界政府と戦って「勝算がある」からこそ、宣戦布告するんだよね。

「何があっても世界を変えたい!」という強いビジョン&志を持っていれば持っているほど、宣戦布告するには“勝算”が伴う必要があると思う。

つまり、革命軍は「戦える状況は整った!」と見積もっていって良いんじゃないかな!

宣戦布告を行なうとは“そういうこと”であると見ていきたい!


ワンピース803話より引用 戦況の変化について考える革命軍のリーダー・ドラゴン!

また、考え方によっては、今回の世界会議にて「いくつかの国を味方につけたい!」という思惑も考えられるかもしれない。

そのためには、現在世界政府の傘下にある国々に対し、今回の宣戦布告を通して「天竜人政権を終わらせ、新政権を樹立する必要性」を納得させる必要があるのかも。

となるとやはり、世界会議の場をジャックして、上記カットでも語られている“武器の密売を暴露する”とかも、ひとつ効果的な方法になってくるかもしれないね?

革命軍がどのような形で宣戦布告をするのかはまだわからないけど、もしこの宣戦布告が成功すると同時に、世界中を巻き込む戦いの火蓋が切って落とさるに違いない!!

戦争になればきっと多くの血が流れることになるだろう。

その血は革命軍による宣戦布告&引き起こされる戦争さえなければ、流れなかった血かもしれない。

でも、そんな誰かに血を流させてしまうリスクを背負ってでも、変えたい願う世界があるんだ…。

この辺りの戦略的な考え方&リスク&リターンについての受け止め方に関しては、考察すればする程に意味深で、とても興味深い要素かもしれないね!!

個人的にめっちゃ気になるポイントだったりするから、この側面は今後も継続して追っていきたいと思うよ!

ちょっとコムズカシイ要素も孕(はら)んできちゃうかもしれないけど、出来る限りわかりやすく言語化出来るように頑張っていくので、よかったらお付き合いください〜!

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