ええー尾田先生マジか〜!!という一部の読者の声。
そう、それはガス彦との別れ方「あれでお別れだったんかーい!」って感じで!
尾田先生には読者にこういうツッコミを入れさせておいて「フフフ…」といったところだと思うけど、せっかくだからその思惑(?)に乗っかって、勝手に送別会をしちゃおう!
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送別会「ぐっばいガス彦、君を忘れない」…でもやっぱり忘れる…みたいな話!
まずはシーザーの念願が叶ったシーンから触れていこう。
以下のシーンがまさにその瞬間で、約束を守ったベッジよって心臓を返還されている!
ナミの「潰せばいいのに」の一言が辛辣!っていうか生々しい!!
ワンピース872話より引用 ナミの「潰せばいいのに」の一言が辛辣!っていうか生々しい!!
麦わらの一味に誘拐されて以降ずっと危険な目に合い続けてきたシーザー。
パンクハザードにいたあの頃は、まさかビッグマムの根城であるWCIへと連れてこられるとは夢にも思ってなかったことだろう…!
何度も何度も死を覚悟して辿り着いた今。
抜き取られた心臓を返してもらってからは完全に用済み状態で、簡単にみんなに見捨てられてしまった…。
◯【ワンピース】シーザーが仲間になりたそうにこちらを見ている疑惑&やっぱ嫌われてた件について!
あれ以降、シーザーの行方を知るものはいない…といった感じだけど、今どこで何をしているんだろうね?
悪いことをしてきた因果応報で誰も味方してくれなくなってしまったシーザーだけど大丈夫、みんなちゃんとガス彦のこと覚えてるからね!
少なくともバトワンの周り(Twitterとか)では「シーザーどこいった!?」という声が結構出てるよ!良かったねシーザー!
ナミにはめちゃ嫌われてた彼だけれども、意外にも読者目線ではわりと愛されているっぽい?
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追撃の手を緩めないナミ&人間味が止まらないガス彦!
チクチクと精神をえぐるような口撃を最後まで徹底したナミ。
それに対して、めげずに一生懸命に反論していたガス彦。
こうやって見ていると、2人のやりとりはまるでコントのようにコミカルで、今読み返してもなかなかに面白い!
ワンピース872話より引用 2人の掛け合いは本当にコントのようだ!
まぁー、シーザーのようなタイプは学校に1人…あるいは教室に1人くらいいた感じなんじゃないかな?
性格もあんま良くないし冷たくは扱われてはいるものの、妙な可愛げみたいなのがあって、本気では嫌われにくいようなタイプ。
◯【ワンピース】今回のシーザーがクッソ可愛かった件について+おまけ!
あれだねガス彦は、どこかイジられキャラっぽい感じがするからかもしれないね!
天才科学者のくせに煩悩まみれ、本能や欲望に忠実なシーザー。
まぁー、ダメなやつといえばダメなやつだからナミのリアクションにも共感できるんだけど、遠くから見守るぶんに彼はなかなか面白い人物だったよね!
「半ば無視されながら、忘れ去られたようにフェイドアウトしていく」という本線離脱のパターンは、漫画の超重要&主要人物の中ではおそらく初。
色々な意味で衝撃的な展開が続いたWCI編だったけど、シーザーの去り際もなかなか逆に衝撃的だったと思う!
さて、次回からはスッキリと彼のことを忘れ、次なる展開へ思考を向けていくことにしよう!!さよならガス彦!(合掌)
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!