お腹を壊してしまったお玉ちゃんに煎じて飲ませる流れとなった邪含草。
興味を持って調べてみたら、落語の「蛇含草」というのがネーミングの元ネタだったぽい感じ。
ということで以下、邪含草と蛇含草について、バトワンなりに考察しつつ、あれこれ探っていきたいと思うよ!
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邪含草(じゃがんそう)を煎じて飲むべし、興味を持ってちょっと調べてみたところ…?
落語の蛇含草とは、大食らいの男と“謎の薬草”にまつわる小話なんだそう。
蛇が人を丸呑みにした時に飲む薬草・蛇含草を“蛇にとっての胃薬”だと勘違いした大食らいの男は、モチを食べ過ぎた際に「自分にも効くだろう」と、その薬草を飲んだのだそうだ。
しかし蛇含草とは蛇の身体に働く胃薬ではなく、人の身体のほうを溶かしてしまう毒薬だったよう。
大食らいの男はそのまま溶けてしまい、あとには甚平を着たモチだけが残っていたのだという…。
落語のちょっと怖い話ではあるんだけれども、コミカルなオチがつけられていて不思議な後味の残る面白い物語だと感じたかな!
※備考:バトワンは落語についてはほぼ無知なのでどっか違ってたらごめんなさい。でも調べてみると面白いと思うよ!
ただしこのエピソードを見る限り、蛇含草と邪含草は全くの別モノと考えたほうが良さそうだよね、今のところ!
ワンピース913話より引用 このままお玉ちゃんが邪含草を飲むなら、蛇含草と邪含草は全くのベツモノ…ってことになってくる!
お鶴さん&お菊ちゃんが悪い人のようには現時点では到底思えないし、2人が煎(せん)じて飲ませようとしてる…ってことは、きっと本当に解毒効果のある薬草なんだろう。
土地の採掘によって(酒鉄鋼の可能性が高そう)汚染されてしまったワノ国の土壌(どじょう)。
この土地の毒に感染した者を解毒する邪含草だけどの効果はいかほどなんだろうね。気になる!
また、前半で触れた「蛇含草」のエピソードはネーミング以上の絡みはないとしても一応念頭に置いて観察していきたいかな。
どっかで結びついてくるかもしれないしね!
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大食らいの男というか何というか、横綱浦島!
ちなみに蛇含草(蛇のほう)方面から切り崩していくなら「大食らいの男」に絡めて情報を整理しておく手はありそう。
たとえばお相撲さんといえば大食らいなわけだけど、ちょうど都合よく浦島も登場している点に注目してみるのも良いかもね!
彼はおそらく“農園”に関連している人物だけど、落語のシナリオになぞらえるなら「浦島が邪含草を横取りして食べてしまう」みたいな展開もゼロじゃないかもしれない。
ワンピース913話より引用 お相撲さんは大食らい。浦島になにか影響を与える可能性も?
◯【ワンピース】謎の相撲取り、横綱・浦島についての現時点での見解、あと戦闘丸(金太郎)のこと!
いかにもパワフルな雰囲気満載の浦島だけど、もし彼が邪含草を横取り・丸呑みするシナリオが用意されているとするならば、この薬草にはどのような効果があると考えるのが自然だろうか?
例えば落語の「人を溶かす」になぞらえて、太りすぎた身体を痩せさせるような極度の脂肪燃焼効果とか?
うーん、なんだか決定打に欠けるような気がするなぁ。
そうするとお鶴さん&お菊ちゃんがお玉ちゃんに飲ませようとしている点に辻褄が合わなくなってくるし。
いや、デトックスは解毒効果ってことで、脂肪燃焼効果はちょっと近いような気もするかな?どうなんだろう?
ともかく現時点では何とも言えない部分も多い邪含草周りだけど、尾田先生としては「蛇含草」を意識しているのは確定的だと思う。
ということで、何かしらの仕掛けが用意している可能性もあると思うので、その辺りも踏まえつつ以降のシナリオを追っていきたいかな!
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