【ワンピース】錦えもんの失言、なぜ「焼かれた」ことを知っている?

光月陣営を破滅へと導いている男、錦えもん。

今回は彼の失言ともとれるワンシーンについて言及していきたいと思うよ!

錦えもんよ、なぜお前がそれを知っているんだ?

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錦えもんの失言、なぜ「焼かれた」ことを知っている?

丑三つ小僧の再来など、色々な要素が詰め込まれていた今回の959話。

しかしまだまだ、錦えもんに対する疑惑のほうが重要度は高いはずだ。

特に以下のカット「彼がどうしてそのことを知っていたのか?」という点には、強く突っ込んでいかないといけないよね?

お鶴さんとは会ってなかったはずだし、なによりなんで「おこぼれ町が焼かれた」ということを今の錦えもんが断言できるんだろう?


ワンピース959話より引用 なぜ今の錦えもんがこれを断言できるんだろう?

いろいろな考え方も出来るし、やろうと思えばこじつけだって無限に可能なこの場面。

「耳に入ったでありましょう」とは言っているけど、ではどうやって?

この辺りに関しては、ナチュラルに解釈できるルートがとても狭いとしか言いようがないだろう。

「壊された」でも「滅ぼされた」でもなく「焼かれた」という具体的な手法を断言出来たこと。

それは「焼く」という破壊手段の情報を得ていたからに他ならないはずだ!

では、どうやって?

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錦えもんはどうやってこの情報を得たのか?

錦えもんはどうやってこのような情報を得たのだろう。

もちろん錦えもん側もオロチ陣営にスパイを送っていて、その行動を監視していた…と考えることは可能だ。

しかしながら、だとしたら「橋の爆破」についても勘付いていておかしくないところ。

つまり現在は具体的にいうと「おこぼれ町が焼かれたことを理由にして赤鞘九人男を嵐の海に誘い出している」といった状況なわけだよね。


ワンピース959話より引用 おこぼれ町が焼かれたことを理由にして赤鞘九人男を嵐の海に誘い出していることになる!

そしてこの情報を得ていたのなら橋の爆破についても情報を得ていてもおかしくないはずなのに、そこには全く言及なし。

むしろ「ルフィたちが到着する前になんとか海に出たい」という雰囲気すら感じるところだ。

知っている情報の中から都合の良いものだけを取捨選択して光月陣営を破滅へと導いているようにしか見えない錦えもん。

回想編に入ったことで少しその結論は先延ばしにされてしまったけど、疑いはますます強まるばかりだ!

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