何気なくワンピースを読み返していたんだけど、どうやらキャプテン・キッドが闇の仲介人(ブローカー)にカウントされてるっぽいところを見つけたんですよね。
この中にジェルマ66のメンバーとかもいるのかな?
今回は闇のブローカーについてです。
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シーザーの通信相手にキッドの影が
パンクハザードにて暴れまわったシーザーの兵器“シノクニ”。
これを使用するさいにシーザーは「我が島に珍客が迷い込んできたため この機会に実験を執り行うつもりだ」と言っているんだよね。
また「“国盗り”、“戦争支配”、用途は色々… 気に入ってもらえたら取引をしようじゃないか」とも言っている。
これってつまり、以下の人物たちは全て“国盗りや戦争支配”を計画してもおかしくないレベルの人物たちってことなんだろうね。
で、その際に電伝虫に寄って通信をしていたメンバーがこれ。
ワンピース68巻より引用 シーザーはキッド達にも通信をしていた!
しっかりとキッドが描かれてたりします。
今までは「ドフラミンゴ=闇の仲介人」という印象がかなり前に押し出されていたわけなんだけど、それはあくまでドフラミンゴが目立っていたというだけ。
このカットを見る限り、キッドも闇の仲介人だし、タマゴ男爵やペコムズも闇の仲介人。
で、更に70巻に出てくるコイツらも仲介人で確定。
ワンピース70巻より引用 闇の仲介人その2!
ジェルマ66=闇の仲介人ってことではないと思うんだけど、ジェルマ66との関係があることは間違いなさそう。
それはペコムズの証言や、ヴィンスモーク家とビッグマムのシャーロット家が政略結婚を目指していることが裏付けになっている。
つまり、闇のブローカーたちは常に「何らかの形でジェルマ66と絡んでいる」と見てOKってことなのかな。
それとも闇のブローカーたちはそれぞれ独自に動いていて、自分たちのビジネスをしているだけなのか…。
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怪しいキャラだらけで燃える
こうやって見ていくと、怪しいキャラだらけで燃えますね。
特にバトワンが気になっているのは以下カット最右のおじいさん。
ワンピース68巻より引用 一番右に例の爺さん…気になる!!
バトワンの好きな飛行帽をかぶっているのもポイントなんだけど、なんか大物臭を感じるんだよね。
三叉の槍を扱うキャラであることは間違いないみたい。
あと、真ん中に描かれているキャラはどこかで見た覚えが…。
まぁ、ともかく一旦話を戻します。
キッドとジェルマ66の関係は?
ビッグマムとジェルマ66の関係があるのは、政略結婚のくだりで確認済み。
で、ペコムズとタマゴ男爵が闇の仲介人であるのは上記で確定で間違いないはず。
うん、ビッグマム一家って完全に戦争事業、兵器事業にドップリですね…。
そして、ここに映っているキャラたちは全員そっち方面にコネクションがある可能性があるってことになる気がします。
もちろんキッドも。
キッド達は「赤髪海賊団を狙いつつ、シーザーと武器の取引ができる立場」ってことだよね。
四皇の中であえてシャンクスを狙おうとしているのは何故だろう。
ルフィ&ロー達と結託して一緒にカイドウを狙っても良さそうなものなのに。
闇のブローカーであるキッドにとって、シャンクスが一番邪魔…ということなのかな?
それとも、何かキッド達しか知り得ない情報があるのかもしれないよね。
ともかくこれらカットで登場した謎のキャラたちの初登場が楽しみ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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