ルフィの仲間は本人を除いて現在8名、旅立ちの時にルフィは「まずは仲間集めだ 10人は欲しいなァ」と言っています。
ワンピース1巻より引用 ルフィは仲間を10人集めるつもりでいる!
旅立ち当初のルフィの予定通りに考えるなら仲間はあと2人。
ワンピースの仲間に関しては、色々な説がありますから以下を参考にしてもらうとして、今回は「さすがに雷ぞうは仲間にならないだろう」という部分にフォーカスを当てて考えていきますね!
◯ 【ワンピース】怪僧ウルージは空島の民!再登場で仲間になるか?
◯ 【ワンピース】10人目の仲間候補一覧。数字の法則をさらに深く掘り下げる!
特に「数字の法則」に関してはバトワン本人も「これすげェ!!!」と思ったものですが、もしかしたらミスリードの可能性もあるかな、と今では思っています。
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雷ぞうは仲間にはならない…はず!
いや、もちろん忍者・雷ぞうが仲間になる展開というのも色々とロマンがあると思うんです。
そもそも忍者が仲間になってくれれば、偵察なども非常に楽になってくると思いますし、このポジションはルフィたち麦わらの一味には今のところないポジションですから。
しかし、錦えもんは光月家の家臣であることが判明しているわけです。
ワンピース816話より引用 錦えもんは光月一族の家臣であることが判明している
この展開を考えれば、カン十郎、雷ぞうの2名も光月家の家臣だと考えるのが最もナチュラルだと思うんですよ。
いや、むしろ雷ぞうが光月家の家臣じゃなかったら「なんでだよ」ってなるくらいのレベルだと思います。
モモの助が光月家当主の息子、そして錦えもん、カン十郎、雷ぞうの3名がそのお供と考えるのが最も自然ですね。
だとすれば、ここで雷ぞうがルフィの仲間になるということはつまり、雷ぞうが光月家から離れるということを意味します。
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重要な任務の真っ最中
どう考えてもワノ国トリオ(錦えもん・カン十郎・らい蔵)は重要な任務の真っ最中です。
おそらくその任務は「モモの助を逃がす」ということなんだろうと思います。
もし、ワノ国トリオの任務がコレだった場合、そんなに重要な任務を放棄してまでルフィに同行する理由がひとつも無いと思うんですよね。
それならむしろ、モモの助がルフィに同行するほうがまだ自然です。(もちろんこれも無いはず)
ルフィが当初掲げていた「10人の仲間」に対してその枠は残り2枠。
ルフィを追いかけてきたジンベエが仲間になると仮定しても、あと1人は既に登場している人物だと考えたほうが納得行くと思うんです。
ご存じない方のために補足しておくと、ジンベエは現在何かしら理由があって海に出ている様子。
ワンピース69巻より引用 ジンベエは既に海に出ている様子
このあとジンベエが合流して仲間になったとしたら、これで9人目です。
バルトロメオ達の傘下の申し出ですら断っているわけですから、ポッと出の忍者に興味は引かれようとも、仲間にしようとはしないような気がしますね。
もしかしたらアラバスタのビビが仲間の人数にカウントされていて、ビビ&ジンベエ+今のメンバーを全て合わせて「10人の仲間」と呼ぶことになっているのかも。
よって、雷ぞうはあくまでワノ国編へ突入するための重要人物であり、これから先に「共闘」するくらいの立ち位置で終わるのではないでしょうか。
もちろんバトワンも忍者は好きなので、雷ぞうの登場は心待ちにしていますけど、さすがに「仲間になる」という展開は無理があるような気がしていますが…さて、どぽうなるでしょうね!
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