エネルの使用する雷治金(グロームバドリング)。
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めてければと思うよ!
エネルの攻撃は基本的に“電圧一閃”って感じが強いけど、この技は少しだけ特殊だよね!
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雷治金(グロームパドリング)考察、金属を加工するエネルの特殊技!
電撃が効かないことが判明したルフィに用いられたのがこのグロームパドリング。
エネルといえば電気を使って戦うイメージが強いんだけど、ゴムのような絶縁体を相手にする時は、最大の武器である電流を封じられてしまうことになる。
“電気が効かない”ことを理解した時のエネルのビックリ顔があまりに凄かったことを踏まえると、この技はある意味では“苦肉の策”って感じだったのかも!
ワンピース30巻より引用 雷治金(グロームパドリング)を使用するエネルの様子はこんな感じだった!
本来ならヴァーリーとかジャムブウルといった電流で撃破出来ると思っていた。
でも、空島にとっては未知の材質“ゴム”という絶縁体の能力を持つ敵が現れてしまったから、電気以外の攻撃手段を模索するほかなくなってしまった。
その結果に用いられたのがこのグロームパドリングなんだろう!
しかしともあれ、電気が効かないことを理解した上で即座に斬撃に切り替えたエネルの機転はなかなかのものだ!
グロームパドリングによって生み出された槍は、ルフィの弱点を的確に捉えていた!
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グロームパドリングの効果!
で、実際に生み出された槍は以下の様な感じ。
元々かなり“雷神”って感じだたエネルだけど、槍を持つと一層“サマになってる感じ”だよね!
槍を構えたエネルの姿は、まさに“人の形をしたカミナリ様”といったところ!
ワンピース30巻より引用 雷治金(グロームパドリング)で生み出された槍!鋭い!!
グロームバドリングで生み出された槍は、エネルいわく“形ある雷(いかづち)”なのだという!
電撃を用いて作られた槍というだけあって、斬撃ダメージもさることながら“電熱を伝える”のも大きな付加効果って感じだよね!
対ルフィ戦の序盤では“単純な電撃”で戦っていたエネルだけど、途中からは“電熱+斬撃”という、ルフィの弱点を徹底的に突いた攻撃へと切り替えた。
ちなみにグロームパドリングでは以下のようなことも出来ることが判明している!
ワンピース30巻より引用 グロームパドリングでルフィの腕を固定するエネル!
槍を作るだけではなく、黄金を治金・加工して相手の腕を使えないように封鎖する。
こういう使い方も出来ることを踏まえると、グロームパドリングは作中屈指の応用範囲を持つ技だといえるんじゃないかな!
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