【ワンピース】霜月コウ三郎考察、閻魔と和道一文字を打った刀鍛冶!

閻魔と和道一文字を打った刀鍛冶、霜月コウ三郎。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

以前のSBSで和道一文字の擬人化イメージが描かれたことがあった(92巻)けど、そこをモチーフにして作られた感じなんだろうね!

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霜月コウ三郎考察、閻魔と和道一文字を打った刀鍛冶!

霜月コウ三郎の外見表現は以下のような感じ。

まさに一文字にピーンと伸びた眉毛が印象的な男だ。

彼はくいなの祖父であることが確定しており、かつて海賊であったことも知らされている。

現在明かされている情報によると、50年以上前にワノ国を違法出国し、海賊としてシモツキ村をつくった…とみるのが妥当なところだ。


ワンピース1033話より引用 霜月コウ三郎は貫禄があるね!

とても渋い雰囲気で、まさに名刀鍛冶のような印象を与える霜月コウ三郎。

今回のゾロ回想編によると、ゾロに刀の恐ろしさを口伝で教えてくれたのが彼だったようだ。

エピソードをみるかぎり、ゾロはコウ三郎に懐いていたのかな?

このタイミングで回想されたのは今でも謎が深いけど、それなりに重要人物とみていきたいところ!

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もう一回くらい回想シーンがくる?

今回のゾロ回想編では、コウ三郎のエピソードが軽く描かれた。

しかしページは5ページも使っていたのにも関わらず、実際に得られた情報はごくわずか。

  • 刀とは何か?といったところ(妖刀について、持ち主を選ぶことなど)
  • コウ三郎の人物像(出身・家族関係など)

上記2点を踏まえると、今この場で5ページも使って回想するにはかなりの容量不足だといえる。

しかしここであえてその選択をしたということは、コウ三郎の存在が“ワノ国編で再び描かれる可能性”を示唆しているとみるのがひとつのパターンとして浮上してくるだろう!

そうであれば、ここでわざわざ彼をしっかり掘り下げた甲斐があるもんね!


ワンピース1033話より引用 もう一回くらい回想シーンがくる予感!

いずれにしても今回の1033話を見る限り、描かれたコウ三郎の人物像は割かれたページ以上に不透明。

ただし、閻魔と和道一文字を作ったということだけ切り取ってみたとしても、彼が世界屈指の刀鍛冶の腕前を持つことは疑いようのない事実だろう!

多くは語らない職人気質だったようには思えるけど、ゆえに彼の性格面や人生が気になってくるところだよね!

かつてワノ国を違法出国した理由とか、くいなの父or母(コウ三郎の息子or娘)の存在も気になるし、彼はきっと再登場してくるに違いない!!

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