ハチノスにて行われた青キジと黒ひげの飲み会。
今回はこのちょっとしたやりとりと、そこから見えてくるものについてのバトワンなりの見解を述べていきたい!
このシーンは彼らの人物像を深堀りするのにかなり効果的な一幕で、正直かなり面白かったかな!
【スポンサーリンク】
青黒酒会とヒノキズの男について思うこと!
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
ここではかなり打ち解けたかのような雰囲気で青キジと黒ひげたちが酒を酌み交わしている。
青キジの来訪を受け入れた黒ひげもさることながら、ここでは青キジの胆力を評価したいところ。
どっちかというとこの場面で身の危険があるのはクザンのほうなのにも関わらず、主導権を握っているのもまた彼だ。
これは“戦いになってもやられることはない”という確信がなければなかか取れない対応だよね?
ワンピース1081話より引用 戦いになってもやられることはないという確信がなければなかか取れない対応!
というのも以下、ここではラフィットのように考える者もいるからだ。
いや、というかむしろこう考えるであろうことを想定するのが当然だともいえる。
クザンはちょっと間が抜けているところがあるからウッカリしてた可能性もあるとは思うんだけど、それでも戦闘の可能性は常に付きまとうと思う。
現在となっては海軍という後ろ盾すら失ったクザンがここまで腹を割って楽しく酒を飲み交わすっていうのは、彼の奥底にある自信を物語っているといえるだろう!
ワンピース1081話より引用 こう考えるであろうことを想定するのが当然だともいえる!
ちなみに今回のやりとりを見る限り、青キジは特に黒ひげに“狙いを持って近づいたわけではない”可能性のほうが高かったように思える。
これまでは「青キジはなにかの目的のために黒ひげに接触し、スパイとして潜り込んだ」みたいな見方もできたけどね。その線が消えたのかなー、と。
青キジはたまたまフラっとハチノスを訪れたし、その中で黒ひげと飲み交わす機械を得た。
そのときにたまたま“利害の一致”が発生してしまった…と見るのがいいだろうか。
【スポンサーリンク】
ヒノキズの男について!
また、以下ではヒノキズの男についてボケる青キジの姿も。
というかまぁこれは本人天然で、周りからツッコミを受けていた感じだねw
確かに赤犬と戦って足を怪我したっていう意味ではヒノキズ(マグマの傷)の男ではあるけどさw
しかしここはちょっとクスっとした場面で、青キジのおおらかな正確を垣間見た気がしたかな!
ワンピース1081話より引用 ヒノキズの男についてボケる青キジw
ヒノキズの男については様々な憶測が飛び交う。
「政府の人間が怪しい」と見る者もあれば、シャンクスやキッドの髪色を火と見立て、その傷をもって“ヒノキズ”とする見方もあるだろう。
ただバトワンとしてはヒノキズは“現代の話”って感じがしないんだよね、言い伝え的なニュアンスを感じるというか。
たとえばそれこそ“光月おでん時代の人物”とかが一番怪しい気がする(ガープ当人やガープ世代の人物とかね)。
また、ここにきで1話からま〜〜ったく登場してこなかったキーワードがポンと出てきたことにも少し違和感を覚えてたりはするかな。(スナッチの違和感と近い感じ)
ヒノキズの男に関してはまだ根拠が不確かであるものの、これらの点を考慮すると①けっこう年齢がいってる人物か、②全くの新人物の可能性がわりと高いように思えるところ。
以降、新しい情報の追加を楽しみにしていきたいところだよね!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!