革命軍幹部として名高いエンポリオ・イワンコフ。
彼(彼女?)はインペルダウン地下に王国を築いており、潜入してきた麦わらのルフィを助けました。
その後インペルダウン脱獄に協力し、頂上戦争では目立たないもののルフィを援護するという形で大きな活躍をしたといえます。
今回はエンポリオ・イワンコフについて考察していきます。
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攻・守・援護共に超優秀な戦闘能力
エンポリオ・イワンコフはそのふざけたキャラクターとは裏腹に、高い戦闘能力、戦闘援護能力を持っています。
攻撃能力については後半で述べるとして、まずはその他の部分から分析していきましょう。
まず、イワンコフの強みとして挙げられるのは深い知識と判断力、そして戦闘援護能力です。
ワンピース59巻より引用 イワンコフの強みは戦闘能力以外では”深い知識と判断力”が挙げられる。
インペルダウンではマゼランの猛毒に侵されたルフィの解毒を行ったり、アドレナリンを操作して戦闘不能を戦場に復帰させたりすることが出来ます。
ドーピングと言ってしまえばそれまでですが、ここぞという時に頼りになることは間違いないでしょう。
さらに本人は“厚化粧だから”という理由でおちゃらけていますが、顔面に対する守備力は今のところ鉄壁です。
これらの理由から、イワンコフの守備力・援護力がいかに高いかということがわかります。
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戦闘に関しては中距離戦闘向きか?
戦闘に関しては近距離攻撃より中距離向けのような気がします。
ただし、近距離においてはホルモン注射によって、相手の性別を転換させたり状況によっては大きく弱体化させることが出来るでしょう。
ヘル・ウィンクをはじめとする攻撃技は、赤犬を“足止めするだけ”に限定するなら、充分な性能を持つように作中では見受けられます。
達人同士の戦いでは、どちらか一方が守りに徹すればなかなか崩すことが出来ないものです。
イワンコフは赤犬に勝てないまでも、簡単には負けない戦闘能力を持っているといえます。
サボも革命軍参謀総長として登場しましたが、イワンコフやサボがこれほどまでの戦闘能力を持っているとするのであれば、他の幹部も同等以上の能力を持っていると考えていいでしょう。
これから登場が期待されるのは”革命の子”ガブル隊長ですね。
尾田栄一郎先生のことですから、革命軍の幹部の設定や、世界政府の海軍以外の組織の設定も細かく組み上げていそうですから非常に楽しみです。
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