焔雲によって浮かび上がった鬼ヶ島。
ここでは「なぜ鬼ヶ島を花の都に移したいのか?」という謎が残るところ。
今回は以下、「鬼ヶ島の大移動」についてのバトワンなりの見解を示していきたい!
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なぜ鬼ヶ島を花の都に移したいのか?
今回チェックしたいのは以下のカット周辺のエピソード。
もっとも多くの読者が抱えた疑問は間違いなく「すでに支配している花の都に鬼ヶ島を移動させて何の意味があるのか?」ということだろう。
この疑問はもっともなところで、オロチの首もはねて(カイドウはオロチが死んだと思っているはず)支配権も奪い取った今、わざわざ鬼ヶ島を移動させるメリットは薄いと考えるのが自然だろう!
ワンピース997話より引用 焔雲(ほむらぐも)で浮遊する鬼ヶ島!
この指摘に関してはバトワン的にも納得せざるを得ない内容だと思う。
花の都をわざわざ一回壊して復興するのも大きな手間がかかるし、沢山の労力と資源が必要になる。
それならば、無理に移動させずに移住したほうが…と考えるのが普通の感覚だろう。
ここに強引に理由をつけるなら「支配の象徴をワノ国の中心に起置きたい」くらいのところだろうか!
ワノ国の真ん中に鬼ヶ島があれば、より一段と恐怖政治が行いやすくなる気がするしね!
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そのままの移住は難しい?
もし鬼ヶ島がワノ国のど真ん中にあれば、その住民たちは日々を恐怖に怯え暮らすことになるだろう。
それはオロチによる横暴とは比べ物にならないレベルだと思う。
百獣海賊団のならず者たちは今以上に花の都を闊歩することになると思うし、そうすれば自然と略奪被害なども増えてしまうはずだ。
そのことを踏まえると、鬼ヶ島の大移動は許してはならないといえると思う。
ワンピース982話より引用 思ったよりもお似合いの構図かもしれない!
単純な移住ではなく、島ごと移動させようとするのには上記、カイドウの破格すぎる身長も影響しているかもしれない。
かれの巨人族の体は、とてもじゃないけどワノ国にある通常の建物におさまる大きさではない。
そのことを踏まえると、現在暮らしている鬼ヶ島の屋敷をそのまま花の都にもってくるというのは、ある意味では実に合理的であるともいえるだろう!
しかしそれをしてしまうと、歴史ある光月の城や城下町にも修復不可能な傷が残ることになる。
カイドウにとってはそんなことはどうでも良いんだとは思うけど、それをされてしまうとワノ国の歴史は壊滅的な被害を受けてしまうことになるね…。
鬼ヶ島を花の都に落としたいカイドウに対し、それを絶対に阻止したいワノ国陣営。
これから先はこの抜き差しならない駆け引きが描かれてくること間違いなし!以降の展開に期待が高まる!!
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