第三幕に突入し、ようやく本題移行しようかというワノ国編。
ワノ国編では基本は雑魚を蹴散らしたりのホンワカバトルみたいな、小競り合いっぽい戦いが中心だった。
しかし鬼が島決戦になると、戦いの規模は本格化してくることは必至。楽しみだね!!
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鬼ヶ島編&エニエスロビー編の共通点について!
ワノ国編1〜3幕と鬼が島編の関係は、それこそウォーターセブン編とエニエスロビー編に似ているように思う。
ウォーターセブン編ではフランキー一家とのバトルとかもあったけど、基本的には島の観光。
ワノ国編も博羅町や兎丼でのバトルはあったものの、基本的には国の紹介だったよね。
本当の戦いは今後、鬼が島編に移行してから激しくなってくると思うよ!
ワンピース920話より引用 話が盛り上がるのは鬼ヶ島に入ってから!!
ワノ国編の序盤・中盤が茶番に見えたのも、おそらくはきっとそういうこと。
「茶番に見える」のではなく、実際に茶番だったんだと今なら確信が持てるかな!
ちなみに茶番というのは悪い意味で解釈されることが多い言葉だけれども、それはそれで欠かせない役割でもある。
物語が頭からケツまでずっと茶番だと問題ないけど、こういう座興・前座が存在しないと“本番”は盛り上がらないもんね!
W7編&エニエスロビー編もそう、フランキーに金を奪われたりウソップと喧嘩したり…みたいな背景があって“こそ”の本番だったわけだしね!
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エニエスロビー編との共通点!
ちなみにエニエスロビー編とワノ国・鬼が島編には何気ない共通点もあったりする。
基本的にバトワンは点ではなく線でシナリオを読むタイプなんだけれども、以下のカットを見るとみんな思うところがあるよね?
ワノ国編とエニエスロビー編を点として捉えた時、クマドリが歌舞伎ってたり、ジャブラがクイーンと髪型&ヒゲが似てたり、近い要素を秘めている感じがモリモリある!
上記CP9は特にそうだけれども、ワノ国のイメージを若干重ねながら生み出されたキャラクターのように今では思えるかも!
あ、あとワノ国といえばCP0との密談もあったしねー!
ワンピース54話より引用 エニエスロビー編の宿敵、CP9!
また同様に、本編とW7編にもどことなく似通った筋(すじ)を感じるところ。
桜舞い散る絶景のワノ国と、水の都ヴェネチアのようなウォーターセブン。
ワノ国は百獣海賊団&オロチの爪痕が残りつつも、花の都だけは湯屋があったりして盛り上がったよね?
そういう意味でワノ国編は、ルフィやカイドウといった群雄ではなく「ワノ君という土地そのもの」を主人公として、魅了的に見せるためのステップと解釈することも出来るような気がするかも!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!