超強力な鬼瓦正拳。
今回はこの技についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
これは超強力な攻撃だよね、しかもそこに至るまでの流れもいい!
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鬼瓦正拳の強さ考察、触れずに倒す強烈な打撃!
鬼瓦正拳の導入モーションは以下。
正拳突きそのものも強力といえば強力なんだけど、その前の動きがとても秀逸。
まずはフーズフーのしっぽを踏みつけて、動きを封じている辺りがとても良いね!
ここは今までのワノ国編だと「正拳突きをドーンと描いておしまい」だったはずだけど、しっかりと技のヒットに至るまでの動きを描いてくれたので、どんなふうに戦ってるのかわかりやすくて良い!
そして正拳はフーズフーの顔の前でピタリと止まっている!
ワンピース908話より引用 正拳はフーズフーの顔の前でピタリと止まっている!
次のカットで触れるけれども、この寸止めはべつにフーズフーに情けをかけてのものではない。
この直後にこれまでの正拳の中でもかなりトップクラスっぽい感じの大ダメージを与えていることから、この寸止めは“そういうもの”だと思ったほうが良いだろう。
上記のカットでは描かれていないけど、目に見えない何か特別なものが伝播し、フーズフーを襲ったと見るのが妥当!
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炸裂した鬼瓦正拳!
で、実際に炸裂した鬼瓦正拳は以下のような感じ。
見て分かる通り、フーズフーの顔面は一切のけぞっておらず、顔の手前の空間にヒビが入っているかのようだ。
蜘蛛の巣のようにビリビリとひび割れ、それが衝撃となりダメージに転嫁されている感じ。
これが鬼瓦正拳の骨子といったところだろうか!
ワンピース1018話より引用 鬼瓦正拳にてフーズフーをKO!
一連の流れを見る限り、鬼瓦正拳による攻撃は相手に触れずしてダメージを通す類のもの。
その方法にには色々なパターンがあると思うけど、ここでは覇気の類であるとみていきたいところ。
魚人空手の真髄である“波動”も関係している可能性はあると思うけど、波動を制圧するにしてもまず触れてないいからね。
触れずにダメージを通すのなら、流桜を使った覇気のコントロールか、覇王色の覇気…ってことになると思うけど、さてどうだろうね!
ルフィは覇王色を持っていることが確定しているし、おそらくゾロも無自覚ながらそれに目覚めつつある。
サンジに関しては覇王色…って感じではないけど、ジンベエはもしかしたら覇王色持ちだったりするかもしれないね!
魚人族の王はネプチューンだけど、かつて仲間を守れず絶望するルフィを叱り、正気に戻させたジンベエの器は、王たる者に相応しい素質をもっているといえそうな気がするかもね!
実際にはまだ確定とまでは断言できないけど、その詳細が明かされる日を楽しみにしていきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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