三大将の中で最もスピードが早いと考えられる、海軍大将黄猿。
シャボンディ諸島ではそのピカピカの実の能力による“高速移動とビーム”によって、最悪の世代の一人であるバジル・ホーキンスを一蹴しました。
赤犬のマグマグ、青雉のヒエヒエが強力なので、三大将の中では甲乙がつけづらいところですが、世界中にある悪魔の実の中でも最強の部類に入ることは間違いないと考えられます。
【スポンサーリンク】
黄猿の光速の天敵はノロノロビーム&武装色?能力検証!
黄猿の技として有力なのは、八咫鏡(やたのかがみ)、天叢雲剣(あまのむらくも)、八尺瓊曲玉(やさかにのまがたま)の三種類がメインとなっているようです。
八咫鏡(やたのかがみ)は反射を利用した光速の移動技。
天叢雲剣(あまのむらくも)は光で創りだした剣で攻撃する技です。
そして、八尺瓊曲玉(やさかにのまがたま)はパシフィスタにも搭載されている「黄猿のレーザー」ですね。
この他にも“光速の蹴り”など、能力を活かした技も持っているので、これを普通に繰り出せば、勝てる相手はいないはずです。
しかし、頂上戦争でベン・ベックマンに銃口を向けられた時には、両手を挙げていました。
ワンピース第五十九巻より ベン・ベックマンに銃口を向けられフリーズする黄猿
よって、上記の描写にから考えられるケースは以下の2パターンになるでしょうか。
どちらにせよ黄猿の警戒ぶりを見る限り「光速が通じない相手が存在する」のは事実のようです。
【スポンサーリンク】
ノロノロビームでどのくらい無力化出来るのか?
アニメ版ワンピースでは“ぽわん ぽわん”という感じで放たれていたノロノロビーム。
このビームに当たれば30秒の間ノロくなるわけですが、このビームは黄猿の高速化についてどのくらい効果があるのでしょうか。
ワンピース第三十三巻より引用 フォクシーの放つノロノロビーム
ビームとは光線です。
描写ではゆっくり表現されていましたが、描写では「鏡で跳ね返せる」といった光線らしい特徴を持っていました。
この能力はやはりある意味で「光の性質を持っている」のではないかと考えられます。
超スピーディな黄猿の光と、超スローリィなフォクシーの光…実際どっちが強いんでしょうね!
ちなみに本来の光の速度は「1秒で地球を7周半」といわれていますが、ノロノロビームを受けてしまえば、極めてスローな動きしか出来なくなります。
ワンピース第三十四巻より ノロノロビームは鏡で跳ね返せる…つまり光の性質…光速の可能性が高い
つまり、光の速度をウリにしている黄猿にとっては、フォクシーのノロノロビームが「充分に驚異的」ということになってきそうですよね!
スピードがウリの黄猿がスピードを奪われたら、それは単なる一般人。
もちろんフォクシー自体は非常に弱キャラなので、即座に「フォクシーが黄猿に勝てる」というわけではありません。
しかし、ノロノロの実の能力が、悪魔の実の中でも最強クラスなのもまた確か。
もしヴェルゴあたりが食べていたとしたら普通に七武海クラスの脅威になることは間違いないでしょう。
もちろん武装色の覇気が使えるキャラクターがノロノロの実を食べたのであれば、黄猿に勝つことも難しくないかもしれませんね!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!