シャンクスの目に傷をつけたとされる黒ひげ。
今回は彼らの因縁についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思う!
少しづつタイムテーブルが見えてきたここ最近、それぞれの背景に迫ってみたい!
【スポンサーリンク】
黒ひげとシャンクスの因縁について今一度考える!
まず最初にチェックしてみたいのは以下のカット。
これはロジャーvs白ひげの抗争が終了した直後の両者の様子。
年齢が近いことがわかるのと同時に、シャンクスとバギーとの面識はまだ遠いようだね。
シャンクスは「あいつ、どんなやつなんだろ?」くらいのニュアンスの発言をしているから、まだ一回もバトってすらいないはずだ!
ワンピース966話より引用 黒ひげとシャンクスはまだ一回もバトってすらいないはずだ!
当然ながら上記のカットではまだシャンクスの目に傷はついていないし、以降「おでんの冒険(ロジャー最後の航海)」のフェイズでも、その様子は見受けられなかった。
よって、シャンクスが傷を得たのはロジャーがラフテルに到達したあと…ということになってくるね。
ロジャー処刑による新時代の幕開け、それ以降のいずれかのタイミングにて、黒ひげとシャンクスはもう一度出会い、その時に戦ったものと考えられる!(当然これはワンピース1話以前の物語)
いかなる理由で黒ひげがシャンクスを襲ったのか…。これがひとつの焦点となってくるだろう!
【スポンサーリンク】
現在の黒ひげの動きはというと?
次にチェックしてみたいのが以下のカット。
現在の黒ひげの動きを追っていくことは、とても重要なファクターだ。
これまでの黒ひげの動きと現在の彼の動きを線で結ぶと、黒ひげは「今、この瞬間を最大限に生きる」といった雰囲気の強いキャラクター。
この行動原理は、シャンクスと戦ったであろう時にも当てはめられるに違いない。
よって、その時そのタイミングでは「シャンクスを攻撃することが最も面白いと判断された」ということになるだろう。
ワンピース25話より引用 黒ひげは今を楽しむタイプって感じだね!
しかし同時に、シャンクスと黒ひげには「目の傷以外の私怨」があるようにも思えるところ。
これは“ジーベック”の件でも触れたけれども、頂上戦争でも「お前らと戦うにゃあまだ時期が早ェ…」という言葉を残している。
これはつまり黒ひげは「時期が来たらシャンクスと戦う腹づもり」であることを示しているといえるだろう。
さて、こうなってくると、今回提示した要素を繋ぐことで浮かび上がってくるシナリオラインがあるよね!
「シャンクスの目に傷を付けた時は“勝機あり”と見ていたものの、今は“時期が早い”と思い直している」ということ。
当時の“勝機の感じ方”が軽率なものなのか適切なものかによって結論は変わってくると思うけど、どっちのラインも考えてみると奥深くて面白い!
たとえば「シャンクスのほうが実力が上である」ということを前提とすると、以下のような分岐が生じる気がする!(一例)
上記の2つはあくまでパターンにすぎないけれども、どっちにしても面白いシナリオが背景に隠されている感満載!
この辺りまで掘り下げた上で分岐をおっていくと、以降の展開はさらに奥深さを増してくるような気がするかも!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!