少しづつ優秀性が描かれ始めてきた黒炭オロチ。
今回は彼についての評価を洗いつつ、見えてきた新しい側面を追っていきたい!
何はともあれ「カイドウと対等」という点に注目だね!
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黒炭オロチはカイドウに金を渡していない?
以下のカットでは「オロチがカイドウと対等に口をきいている」という点に注目したい。
いや、むしろ「見ろこの手紙!」とカイドウに罵声を浴びせている感じだ。
このシーンを見る限り、オロチとカイドウは“最低でも対等”とみてとれるよね!
ワンピース974話より引用 オロチとカイドウは最低でも対等だろう!
ワノ国編初期のイメージでは、オロチがカイドウに金を払って「助けてくださいぴえん」って感じを想像していた。
しかし実際はそうではなく、あくまで対等の取引をしているかのよう。
この点を踏まえたうえで974話を読んでいると、色々な違和感が見えてくることがわかると思う!
オロチは「カン十郎の用意した金があったかこそカイドウと手を組めた」と言った。
このセリフも意味深だよね?
カイドウに金を渡したんじゃなくて、もしかしてオロチって「カイドウを捉えていた何者かに保釈金を払って彼を開放してあげた」とかなんじゃないのかな?
今の関係や974話の発言をみるかぎり、そっちのほうが何倍も納得できる感じがするけれども!
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オロチに支配者の資質が見えてきた!
次にチェックしたいのは以下のカット。
この場面でのオロチは完全に支配者の雰囲気を醸し出しているよね。
カン十郎に対して実に威風堂々としている彼の様子。
じつは黒炭狩りの兼ね合いがあって光月一族に異常に恐怖心を植え付けられているだけだったりして?
ワンピース974話より引用 オロチに支配者の資質が見えてきた!
これまでのビビリまくりの“暗愚のオロチ”は姿を消し、今や「カイドウと対等に対話する」とか「部下に明確にビジョンを与える」とか、そういうすごい部分ばかりが目につくようになってきた彼。
もしかしたら黒炭オロチに関しては、これから覇王色の覇気などを使用するシーンが出てきたりするのかもしれないね!
なにはともあれ、カイドウがオロチと対等に甘んじているという点に関しては、確実に何かしらの理由がなくてはおかしいところ。
おそらくその辺りもこれから描かれてくることになると思うので、以降の展開を楽しみにしていきたいよね!
ちなみにカイドウに関しては「自殺願望、最高の戦争(白ひげの死に対しての発言)、世界をとりたい(マムと組んだ理由)」という、3つの“やりたいこと”がある様子。
これらの願望のいずれかが、オロチをカイドウと対等の立場まで引き上げている可能性もあるので、一応頭の端っこにおいておきたいところだ!
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