今回もめっちゃ面白かったワンピース!
正直いってワノ国編突入〜カイドウ戦に入るまでは、おでん様の過去編以外そこまで感情移入できなかったんだけど、ここ最近になって一気に勢いを増してきている!
ということで以下、1006話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!
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1006話ネタバレ確定感想&考察、怒髪光拝が格好いい![→1007話]
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
ずっとスポットライトが当たってこなかったペロスペローに光があてられることになる。
「惜しかったな」っていってるからそこそこ善戦したんだとは思うけど、最終的にはペロスペローが勝利を収めたようだ。
カットにはキャロット&ワンダが敗北していることが示されている…。
ワンピース1006話より引用 キャロット&ワンダが敗北していることが示されている…。
ペロスペローといえばビッグマム海賊団の中でもひときわ残忍性が際立つ人物。
同じように感じる読者もきっと少なくないんじゃないだろうか!
どのような戦いが行われたのかはわからないけど、周辺に飴の槍のようなものが突き刺さっていることから「飴の槍を大量に降らす」みたいな戦法を使ったんじゃないかと予想してみたり。
○【ワンピース】これから食らう牛に同じ、ジャッジの叫びは屠殺場のように。
しかしともあれ、ペロスペローはこの勝利を勝負ありとみて、キャロットたちの息の根を止めるまではしなkったようだ。
もちろん彼女らの戦線復帰は簡単にはいかないだろうけど、命は助かって本当によかった…!
で、次に見ていきたいのが以下。
ワンピース1006話より引用 マルコの奮戦が光る!
今回の1006話はなんといってもマルコの活躍が光る展開となったのが嬉しいところ!
キングとクイーンを同時に2人相手しているあたり、さすが白ひげ海賊団一番隊隊長だった男…といった感じだ!
もちろんこの戦いは“食い止めること”に比重を置いた立ち回りなので、これがイコールして「マルコはキング&クイーンが束になっても敵わない」とは断言できない。
むしろ機動力を活かしてヒット&アウェイを繰り返している感じじゃないかな?
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怒髪光拝(どはつこうはい)が格好良い!!
1006話で輝きを放ったもうひとりの人物といえば、やはり以下のヒョウ五郎だろう!
花のヒョウ五郎と恐れられていた頃の面影を取り戻して放った怒髪光拝の破壊力!
敵陣は雑兵に毛が生えた程度の相手に見受けられるけど、それでも心強いことは間違いないよね!
ワンピース1006話より引用 怒髪光拝(どはつこうはい)が格好良い!!
これまで登場した数々の強キャラの中でも、現役時代のヒョウ五郎はおそらくかなりの豪傑だったはず。
おでん様にまでは及ばないであろうまでも、海賊ならば数億レベルの懸賞金をかけられておかしくない実力をもっていたと考えられる。
命の危機に直面して力を発揮する…というのは少し前の考察で触れたところだけど、もしかしたら的中してたりしてね!
しかしともあれ、その強力も束の間。
ついに体はウイルスに侵食され、仲間に介錯を頼むことになった。
もちろんここはルフィあたりが止めに入ると考えるのが自然な流れだろうけど、侍の覚悟をここに見たり!って感じがするよね!
ワンピース1006話より引用 侍の覚悟をここに見たり!って感じがするよね!
最後の決戦を仲間に託すヒョウ五郎。
死とは誰もが恐れるものだけれども、光月陣営の男たちには一貫してその気配がない点も興味深い!
あの泣きべそばっかりかいていた赤鞘でさえ、死を恐れることなく戦った。
人間、死にたくないと泣くことはあっても、逆に「泣いてでもいいから死に場所を選ばせろ!」となるのは相当な覚悟がなければできないこと。
ヒョウ五郎の一幕をみてその共通点を感じ、ワノ国の侍たちの評価に見直せる兆しが高まってきたように思えるかも!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!