少し前の話になるけど、10/1の朝9:00から放送される「秋の1時間SP」の番宣映像が公開されたね!
今回のサンジ編は社会現象レベルのシナリオだったと思う(少なくとも体幹では笑)から、その一番いいとこをTVアニメでやる…っていうのはとても熱くなるイベントだ!
基本的にバトワンはアニメ版ワンピースは作画がちょっと…って感じの立場の考え方の持ち主なんだけど、今回のSPはとても良い感じに仕上がってそうな予感!
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10/1番宣映像「ルフィvsサンジ」感想、煽りがハンパない件!
今回のPVで公開された内容について触れていこう!
一昔前までのアニメは「子供が見るもの」って感じだったけど、ここ最近のアニメは「大人も子供も楽しめるクオリティ」が求められてきている感じがするよね!
子供が納得すればOK…っていう完成度ではなく、ある程度大人になってから見ても満足できる感じに仕上げていこう…という努力が見て取れる仕上がりになっているかも!
【10/1(日)秋の1時間SP】『ワンピース』第3弾〝煽り〟番宣映像「ルフィVSサンジ」より引用 大人でも納得できる仕上がりになっていると思う!
特に今回の番宣映像では、上記のようにイチジ・ニジ・ヨンジ・レイジュがサンジをイジメていた時のアレとかも表現されていたんだけど…このワンシーンはPVを見ただけで軽く震えるレベルだったよね!
ジャンプで原作を追っていたときもキッツかったけど、動くとなったらよりキツい。
アニメ化することで原作と比較して劣化する作品も多いけど、今回のサンジ周りはより一層シナリオの悲惨さが際立っていると思う!
それこそ、スペシャルで放送するに相応しい映画ばりのボリュームになっているんじゃないかな!
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闇が深ければ深いほど、光は眩しくなる法則…!!
闇が深ければ深いほど、光は眩しくなるという。
今回のサンジ編には、特にそういった要素がふんだんに含まれていると思う!
WCIのエピソードは大きくわけてサンジの過去が描かれた前編と、ビッグマムとブツかる後編に分類できる「前編・後編仕立て」になっている感じ。
今回の秋の1時間SPはその中でも“前編の一番良いところ”って感じだね!
また、煽りPVの中で表現されていた以下のような場面も良い感じ!
【10/1(日)秋の1時間SP】『ワンピース』第3弾〝煽り〟番宣映像「ルフィVSサンジ」より引用 仲間とのつながりを意識させる煽りが良い感じ!
原作WCI変では上記カットに描かれているメンバーのうちゾロ・ウソップ・ロビン・フランキーは登場しないけど、仲間との繋がりを意識させる表現は良い感じだったと思う。
サンジの過去に秘められた“闇”がとてつもなく深いから、仲間との絆という“光”が眩しく輝く…的な対比がされているように思える部分だ!
正直「オレ達は仲間だ!」っていう展開は、ワンピース連載初期から20年ずっとやってきてる感じだから、人によっては少しマンネリを感じている読者もいたと思う。
しかし、サンジのシナリオは全エピソードを通しても明らかに異質な要素が詰まりまくっている感じだったことも相まって、そういう感覚は全く感じさせず、大人も子供も手に汗を握って読めたシナリオだった。
今回のPVにはそういった“手に汗握る感じ”がよく表現されている点が、とても凄いなぁ…なんて思ったよ!
まとめると、以下の3ポイントが今回のPVの良い部分だったと思う!
- 大人も子供も「納得」できるクオリティ
- 闇が深ければ深いほど、光は眩しくなる法則
- 手に汗握るエキサイティング感
人それぞれ感じ方は違うとは思うんだけど、PVの時点でここまで力が入っているケースはなかなかに珍しいと思う。
10/1当日の放送時間帯が実に楽しみになってくるね!!
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