ついに語られたヤマトの過去エピソード。
ワノ国編は登場キャラが多いのに対し、キャラ1人1人に対する掘り下げが弱いと指摘されることが多かったけど、ついにヤマトの過去が描かれたね!嬉しい!
やはり漫画はいかに感情移入できてナンボだしね!ありがとう感謝の気持ちでいっぱい!
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1024話ネタバレ確定感想&考察、ヤマトの過去エピソード![→1025話]
ということで、今回は1024話を読んでのバトワンなりの感想&考察。
ヤマトの幼少期から描かれたね、こういう表現はマンネリという読者もいるんだけど、そのキャラを掘り下げるためにはとても大事!
幼少期からおでんに憧れるヤマトは、早くも覇王色の才能を発揮していたようだ。
このあたりはさすがカイドウの子供だよね、すごい!
ワンピース1024話より引用 早くも覇王色の才能を発揮していたようだ!
ただし、おでんを名乗ったことでカイドウの怒りを勝った彼女は、岩屋の中に1ヶ月も軟禁されることになってしまう。
空腹に苦しんだ彼女の、このときのエピソードがとても興味深いよね!
同じく岩屋に閉じ込められていた侍たちとの交流で、逆にワノ国に対する思い入れが深くなったっぽい点も注目。
以下、限られた食事をわけてもらった幼少ヤマトの様子が印象的だ!
ワンピース1024話より引用 食事をわけてもらった幼少ヤマトの様子が印象的だ!
WCI編でも登場したけど、空腹と食事は人間の根源的本能である“食欲”に直結しているだけあって、感謝を感じやすいところがある。
特に幼少の頃であれば、その経験は鮮烈であるに違いない!
おでんを名乗ったから閉じ込められたのに、岩屋の中の侍たちと触れ合うことでより侍たちを好きになるなんて、カイドウの判断は失敗だったね!
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ちょっと霜月っぽい侍?
次に以下のカットを見ていこう。
ここではちょっと霜月っぽい侍が描かれて面白いよね!
これは特にバトワンを含む考察組に対してのサービスなんだろうけど、霜月っぽさ満載の人物が同じく岩屋に。
ただ、口元などの感じをみるとゾロよりだいぶ年上の印象を受けるかな?40〜50代とか。
あと、なんか劣等感に苛(さいな)まれているような感じがするのも少し印象的だったかも。
振る舞いからは自虐的なニュアンスが伝わってくる気がするね!
ワンピース1024話より引用 ちょっと霜月っぽい侍?
で、そんなこんなでヤマトの過去編は終了。
基本的にここで語られたのは以下の2点だった。
もう少しなにか内容があっても良いように感じるところはあるけど、ワノ国編にしては十分な内容な気がするね!
そしてラストは以下のカットで衝突!
ワンピース1024話より引用 カイドウとヤマトの衝突!
ヤマトに関しては、悪魔の実「大口真神(オオクチノマカミ)」の能力者なんだけど、いまのところその詳細は深く描かれてこず。
今回のフィニッシュでは雷鳴八卦とぶつかるところで締めくくりとなった。
さて、これからこの親子喧嘩がどうなっていくかだよね!
この流れから一気にカイドウ有利に傾くのか、それともこれを皮切りに一気に激化していくのか。
来週の1025話ではそのあたりに注目しつつ、ページをめくっていきたいところだ!
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