めっきり寒くなってきたけど、今週も月曜日がやってきた!
ということで、今回はワンピース1033話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
うーん、なんだろうね。今回はだいぶモヤっとした1話だったかな…!
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1033話ネタバレ確定感想&考察、刀鍛冶・霜月コウ三郎![→1034話]
今回の1033話は、真剣に考察してる読者にとっては釈然としない展開が続いていたように思う。
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
こちらではゾロが閻魔とお喋りしちゃってる雰囲気w
閻魔からテレパシー的な感じでゾロに語りかけたりしてきてないのがせめてもの救いといえば救いかもね。(ファンタジー回避という意味で)
しかしながら、このシーンではゾロの一括にしっかり閻魔が反応しており、一定の意思疎通(?)が取れているっぽいことがわかる。
ワンピース1033話より引用 一定の意思疎通(?)が取れているっぽいことがわかる!
当たり前だけど、普通の刀は喋ることはない。
いかに名刀といえど、いきなり発火する時点で(カラクリ仕掛けとかでないならば)わりとファンタジー寄りになってしまう。
悪魔の実や覇気もファンタジーじゃないかといわれればそうだし、「刀が意思を持つ」というのもローグタウンで三代鬼徹を手にしたエピソードでちょっとした伏線が描かれてはいた。
しかし、対話できるレベルになってしまうとさすがに「これまで描かれてきたワンピース世界の論理法則」から大きくはずれているような気がするんだよね。
作品としてその道を進むというのならそれはそれなんだけど、できればここで踏みとどまってほしい気はしたかな!
ちなみにゾロのバトルシーンは迫力があっていい感じだったと思う!
ワンピース1033話より引用 ゾロのバトルシーンは迫力があっていい感じだったと思う!
ワノ国編=ゾロ編だと思ってたから、あまりに活躍シーンが少なくて心配していたところ。
ようやく少しづつゾロの戦いにギアが入ってきた感じがするね〜!
さすがにゾロvsキングに関しては(その他のワノ国編で多く描かれてきたように)盛り上がりなく終わってしまったり、謎のナレーションでバトルシーンが省略…とかってことはないと思うから、ここだけは期待していきたいところ!
手に汗を握る戦いを、ワノ国編開始からずっと楽しみに待っている読者は多いはずだ!!
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刀鍛冶・霜月コウ三郎について!
後半では刀鍛冶・霜月コウ三郎について触れていきたい。
彼に関しても突然ゾロの回想で説明された感じのキャラクター。
今回はゾロの幼少期、霜月コウ三郎とのちょっとしたやりとりが描かれたんだけど…。
新キャラが登場したのはいいんだけど、このくだりからゾロは何を得られたのか今のところ不明。
現時点では「この回想、必要だった?」と感じる部分のほうが強いんだけど、今後の展開で鍵になるキーワードなどが隠されているんだろうか?
“刀は持ち主を選ぶ”っていうのも以前からわかりきってたことだしなぁ…。
濃いキャラが出てきたのは表面的には動きがあったように見えるけど、やりとりの本質は今のところ空っぽのように見えてしまったというのが正直な感想でもあったかな。
これも、冒頭で「真剣に考察してる読者にとっては釈然としない展開」と述べた理由のひとつ。
ワンピース1033話より引用 刀鍛冶・霜月コウ三郎!
しかしともあれ、今回のラストでは以下のようにゾロが覇王色を明確にコントロールしてフィニッシュ。
この場面を見る限り、覇王色をまとって戦うやり方も身につけているように見えるかな!
か3本の刀から黒いバチバチがほとばしってるしね!
ワンピース1033話より引用 覇王色をまとって戦うやり方も身につけているように見える!
疑問の残る1話だったとは思うけど、あくまでバトワンが考察している角度、あるいはピントがあってないだけで、もしかしたら何か深い意味が隠されている可能性もなきにしもあらず。
しいていうなら「霜月コウ三郎=くいなの爺さん」という点が、ワノ国編終了後のやりとりでクローズアップされてくるかこないか…といったところが気になるくらいか…!
何はともあれ、上記の2点がどうしても気になったのは事実なのでここは正直に記事に残しておき、次回以降の考察に活かしていこう。
もしかしたらゾロが特殊な見聞色を発揮して、やがて「刀と会話できる人」になり、結果的に刀鍛冶になる…とかって未来も無きにしもあらずだしね!
来週の1034話を楽しみにしていきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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