ついに最終バトルが開幕したワンピース。
今回は以下、1046話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
こっからさきは王道展開を折り込みつつも、いい感じで接戦しルフィが勝つ流れに収束するだろうけど、そこまでのプロセスがどう描かれるか期待していきたい!
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1046話ネタバレ確定感想&考察、最終バトル開幕![→1047話]
モデルニカの存在感が強烈にクローズアップされたことで脚光を浴びたワノ国編。
これまではずっと出オチ&一発ギャグのような展開が続く反面インパクトに欠けることが少なくなかったけど、モデルニカに関しては存在感抜群!
ルフィはさすが最後の切り札、って感じだよね!
ここまでにモデルニカのお披露目は済んでるんだけど、実質的には以下のカットが対カイドウ戦における“最終決戦の宣戦布告”って感じじゃないかな!
ワンピース1047話より引用 これが最終決戦の宣戦布告って感じじゃないかな!
海賊の高みを目指す者、それも四皇に対して「海賊王になるのはオレだ」と告げることは、つまり同時に「海賊王になるのはお前じゃねェ」と伝えることを意味する。
そういった意味ではここ、ルフィの自身&大胆不敵さがよく伝わってくるよね!
で、次に触れていきたいのは以下のカット。
カイドウの乱打攻撃である流星群と、ルフィのマシンガン的な殴りがぶつかっている!
ワンピース1047話より引用 カイドウの乱打攻撃である流星群と、ルフィのマシンガン的な殴りがぶつかっている!
このシーンに関しては色々と思うところがある感じ。
まずルフィについてはカイドウの金棒の形に沿って体の部分が変形し、かつダメージが通っている。
ゴムの性質を利用して限界までダメージを軽減してなお痛い…みたいなところが伝わってくるね!
またカイドウのほうは殴られた部分が丸く突き抜けつつあるというか膨らんでいるというか…。ここポイントだと思う。
これ、カイドウの体が柔らかくなってないとこうはならないんだよね、普通の状態ではこんな膨らみ方はせず、反発力のほうが勝ってふっとばされることになる。
もしかしたらニカルフィの殴りは相手の体すらゴムっぽくしてしまうのかな?そのメリットはまだみえないけど!
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雷ぞうの活躍&落下する鬼ヶ島!
で、作中中盤から後半はニカルフィvsカイドウの戦いという焦点から視野を広げ、ふたたびワノ国全体へ。
ここでは以下、まずは雷ぞうとジンベエの連携が存在感を放った!
雷ぞうが蓄積していたズニーシャの水を奉還し、それをジンベエがコントロール。
これにて燃えゆく鬼ヶ島に応急措置をとろうとした感じだね!
ワンピース1047話より引用 これにて燃えゆく鬼ヶ島に応急措置をとろうとした感じだね!
この場面については色々と思うところがある感じ。
たとえば「モデルニカ」について明らかになったときに“後付け疑惑”が浮上していたんだけど、もし後付けが存在するならむしろこっちだと思う。
雷ぞうは火災という限定的状況を想定して水浴びの雨をストックしてた…ってことだけど、さてこれがどのくらいの説得力を持つか。
雷ぞうはそんな賢いタイプでもなければ用意周到なタイプでもないはずなのにこのように振る舞うってことは、ちょっと不自然に感じた読者が多かったかもね!
で、ラストは以下のカットでフィニッシュ!
落ちるぞ鬼ヶ島が!ってことで緊張が走る!
ワンピース1047話より引用 落ちるぞ鬼ヶ島が!ってことで緊張が走る今回の見どころ!
ぶっちゃけ鬼ヶ島が落ちたところで、ルフィやカイドウは普通に助かりそうな気がするし、実際その次元にいると思う。
ただ、それによってもたらされる市民への被害は相当なもの。
モモの助が焔雲で措置しようとしてくれてるみたいだけど、さてどうなるかな?
次回の1048話はバトルそのものよりも全体の流れからスタートすると思うから、その辺りの展開がどうなるか期待していきたい!!
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