今週もおおいに盛り上がったワンピース。
以下、1048話を読んでのバトワンなりの感想&考察をしめしていきたいと思うよ!
今回はルフィとカイドウのバトルを中心としながら、周囲の状況の変化が語られることになったね!
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1048話ネタバレ確定感想&考察、猿神銃&火焔八卦の大激突![→1049話]
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
ここまではルフィの使用したモデルニカ覚醒の圧倒的な存在感が炸裂していた。
その興奮冷めやらぬ中、ワノ国編は最終盤へと突入しようとしている!
ついに戦いもガチの終幕へ、カイドウも究極的な変身を見せつけてくることになった。
それが以下の火焔太鼓だね!炎をまとった龍へと変貌しているのが大きな特徴!
ワンピース1048話より引用 炎をまとった龍へと変貌しているのが大きな特徴!
ウオウオの実・モデル青龍がカイドウの能力で、作中ではすでに人型・人獣型・獣型の3つが登場済み。
よってこの火焔太鼓は新たな変身なのではなく、獣型(龍モード)における状態のひとつであるとみるのが妥当だろう。
カイドウは焔雲だって出せるわけだから、そういった特殊能力を応用した技なのかもしれないね!
で、注目の衝突シーンは以下!
ワンピース1048話より引用 猿神銃とぶつかるカイドウ!
これはルフィの放つ猿神銃とぶつかるカイドウの様子。
確認する限りルフィの体は立ち込める暗雲の上、空に穴を開けるように拳が現れているのがスケールの大きさを物語っている!
なお、拳を内側に折りたたんでいるところから、ギアフォースで使用していたコングガンのメカニズムをモデルニカ変身に応用した感じの技っぽいね!
少し前までは「四皇相手にはまだ歯が立たない」って感じだったけど、今ではもう全く引けをとらないところまで成長した感じ。
ルフィが5番目の皇帝と呼ばれるにふさわしい実力を身に付けてきたことがよくわかる!
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周辺の注目ポイント!
次に見ていきたいのはルフィvsカイドウの戦い以外の部分。
ここでは周辺の注目ポイントに触れていこう!
まずはオロチvs日和のシーンに入った助っ人、傅ジローについて。
赤鞘の中で唯一マイナスイメージがついてない印象がある傅ジローだけど、ここにきて存在感を発揮。
ぶっちゃけ、ここまで彼の存在を忘れていた方も多かったんじゃないだろうかw
しかしここ、日和を助けたシーンは格好良かったねー!
ワンピース1048話より引用 オロチは首を切られてもちょっとやそっとじゃ死なないことがわかってるから、倒しきったとは限らないから注意!
傅ジローは狂死郎の姿でも日和と近くで見守り続けていたし、絆がもっとも強いものと考えられる。
このシーンで2人の絡みが描かれてきたのはとても印象的だった気がするかな!
ただオロチは首を切られてもちょっとやそっとじゃ死なないことがわかってるから、倒しきったとは限らないから注意だけどね!
で、ラストは火祭り、提灯に書かれた人々の願いが“当たり前の権利を求めている”感じが胸が痛い。
とくに現代の日本人の感覚と照らし合わせると、グッと来るものがあるね・・・!
ワンピース1048話より引用 現代の日本人の感覚と照らし合わせると、グッと来るものがあるね・・・!
「この地獄から逃してください」「透明な水が飲みたい」など、SMILEによって笑顔を絶やせなくなってしまったのとは裏腹にその願いは切実。
彼らにとってオロチやカイドウに逆らうことはとても恐ろしいことなはずなのに、人々は提灯に願いを託した。
火祭りが楽しみにされているのはまさに“そういう場”としての側面もあるのかもしれないよね。
本当の意見を主張することも出来ず、奴隷の笑顔を貼り付けざるをえなくなってしまったワノ国の人々。
ルフィが勝てばこの悲しい歴史を一区切りさせ、新たなる一歩をスタートさせることができるかもしれない。
もしかしたらそのタイミングこそが、のちに“開国」と呼ばれるのかもしれないね!!
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