【ワンピース】15億の冒険者、近付く世界一周を前に描かれたルフィの成長について!

今回の910話にも色々な見どころがあったと思うんだけど、その中でも「ルフィの成長」は、じっくり観察すると面白い部分だと思う。

何気ない小さなひとコマの中に、しっかりと人間的な成長がみ盛り込まれてきている感じがするし、この辺りは本当に粋だなぁ〜…なーんて!

今回はバトワンなりに、世界一周を前にして変化してきたルフィの心境とかに触れていけたらと思ってるよ!

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15億の冒険者、近付く世界一周を前に描かれたルフィの成長について!

まず今回触れていきたいのは以下のカットについて。

これは910話の冒頭で描かれたワンシーンだけど、海風に吹かれたルフィの様子が良い感じだね!

これまで多くの冒険をくぐり抜けてきた歴戦の冒険者…ってことで、バトワン的には結構“大物冒険者の威風”を感じる場面だったかも!


ワンピース910話より引用 海風に吹かれるルフィの様子がとても良い感じだった!

上記は実に何気ない場面だとは思うんだけど、懸賞金額が15億ベリーであることが示されていることもあり、ルフィの大物感が一層際立っているように感じるかも!

世界的にはまだまだ「15億ベリーは早すぎるだろ」って感じの評価も根強いとは思うけど、ルフィは早くも“サマになってきている”って感じがするかもね!

そもそもルフィは懸賞金額なんて“ひとつの目安”にしかしてない…って感じがあるから、そういう根本的な性格の部分も、今回の「大物感」につながっているのかもしれない!

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世界一周が視野に入ってきた件について!

ちなみに今回の910話では「世界一周が視野に入ってきた」という印象も受けたかも。

これっは本編の考察でも軽く触れたけど、なかなかに重要な意味を持つワンシーンだったと今でも思う。

目の前の冒険を楽しむことに比重を置いてるルフィの性格を考えれば“世界一周”がイメージ出来てない限り、このセリフは出てこないんじゃないかな!

一瞬、少しだけ物悲しいように感じる部分もあるんだけど「世界一周=冒険の終わり」ではないわけだから、この辺りはポジディブに受け止めながら、シナリオを読み進めていきたいところだ!


ワンピース910話より引用 世界一周が視野に入ってきたルフィ!

世界中の国々を旅して、色々な出会いと別れを繰り返してきた大冒険。

まだまだ冒険していない土地も多くあるから、今後はその辺りにも注目かもねー!

ちなみにイベントとしては「カイドウとの戦い」「世界会議」の2点が最も気になるポイントなんだけど、これから冒険してほしい土地としては以下の3つとかもかなり有力な候補だよね!(全部立ち寄って冒険してほしい…!)

  • 巨人族の島・エルバフ
  • 全ての魚が揃う海・オールブルー
  • 最果ての島・ラフテル

特にWCI編からワンピースを再び読み始め、過去へとさかのぼった経験を持つファンにとっては「オールブルーの手掛かりって見つかってきてるのかな〜?」なんて部分も気になってるよねきっと!

レイリーとかネコマムシの旦那とか、歴史をよく知る冒険者なら、そのヒントくらいは知ってたりしないかな〜?どうなんだろ?

とにもかくにも冒険も大詰めに差し掛かってきたワンピース。

実を言うと上記3つの島だけではなく、他の色々な島にも立ち寄って冒険しまくってほしい…というのが正直な気持ち。

ともあれルフィの最大の魅力のひとつとして「目的地に向かて最短距離で突き進んでいくところ」が挙げられると思う。

そして、最速で夢を追いかけながらでも道草は楽しめる&海賊王になった後でも航海は出来るんだ。

冒険のゴールが見えてしまうのは少し寂しいことかもしれないけど、今はただ目の前の「ワノ国の冒険」をルフィと一緒に楽しいんでいけるよう、目の前のジェットコースターに集中していきたいところだね!!

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