【ワンピース】84巻SBS考察その1・ハートの海賊団誕生秘話について!

うぉおおおおおお!

ついにキタね!84巻!!

待ちに待ったこの日、ジャンプで一度読んだわけだけど、それでも単行本で読むと雰囲気が違うから単行本の発売日は燃えてしまう!

さて、今回は恒例のSBS考察に入ってみよう!!

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84巻SBS考察その1・ハートの海賊団誕生秘話について!

今回の84巻SBSはいつもながら興味深いネタが沢山散りばめられてたよね!

SBSがあるのは、単行本を買うひとつの動機になっていると思う、たぶん!

ってことで、今回はSBSにて語られた“ハートの海賊団誕生秘話”についてだ!


ワンピース84巻より引用 84巻で公開されたかつてのロー・シャチ・ペンギン!

結論から言ってしまうと、この4人は“同じ日に仲間になった”っぽい感じだね!

シャチとペンギンにイジメられていたベポ。

現場に遭遇したローはシャチ&ペンギンに絡まれるも、それを返り討ちにしたのだそうだ。

そして、それが腐れ縁となってハートの海賊団が結成されたみたいだね!

もうね、これだけのエピソードを読むだけでも色々なことが理解できると思う!!

彼らが出会った“運命の日”にまつわるバックグラウンド。

その辺りとかも思いを馳せていくと、無限の広がりが見えてくると思うんだ!

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シャチとペンギンの生い立ちについて思うこと!

今回の84巻ではベポについては語られてたよね!

ベポは「ゾウに帰りたい」という一心で航海術を学んだみたいだ。

対してシャチとペンギンに関しては“2人の悪ガキ”としてしか言及されていない!

でもね、思うんだ。

彼らはたまたま上記の場面でベポをイジメていた。

これはカツアゲに近いものかもしれないし、単純にイライラを発散させるだけのものだったのかもしれない。

しかし、直後にローと喧嘩をして敗北し、彼らはそのままハートの海賊団として活動することになったようだ。

当時のペンギン少年は15才、シャチ少年は14才。

これだけの若さの少年達が“喧嘩に負けた”ことをきっかけにローを慕い、海に出ることを決めたんだ。

ここには彼ら2人のこれまでの私生活がいかに荒みきっていたかが間接的に表されているような気がする!

ただの悪ガキならば「海賊になる」なんて即断即決は出来ないはずだ。

失うものは何もない。ローと一緒にいたほうが有意義な人生だ。

あるいは、彼ら2人は“トラファルガー・ロー”という人物に夢を見せてもらったのかもしれない!!

単なる悪ガキとして荒ぶっていただけのクソみたいな人生の中に、突然と現れた“オレたちのヒーロー”こそが、ローだったりするのかもね!

あれから13年の月日が流れ、彼らの腐れ縁はやがて切っても切れない絆のようになった。

ローの目的である“打倒ドフラ”も、ベポの目的である“ゾウ到達”は果たしたし、あとはカイドウを倒して次なる夢を追いかけるのみって感じだろう!!

うーん、ハートの海賊団の背景、人物像、バックグラウンドもこうやって考察していくと…胸が熱くなってしまう気がするね!!

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