【ワンピース】848話の扉絵考察、降り積もる雪の中で何を探す?

むちゃくちゃ意味深に描かれた今回の848話扉絵。

これに関しては色々なところで反響があるみたいなんだけど、バトワンなりにも少し解釈してみたい!

降りしきる雪の中、強烈な違和感を放つこの1枚のカットは、これまでのものとは一線を画していると思う!!

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848話の扉絵考察、降り積もる雪の中で何を探す?

明らかに違う。

以下のイラストはきっと、そう感じた人が多いんじゃないかな?

これまでとは違うんだ、何が違うのかはわからないけど…。

まずはバトワンなりにこのイラストの“特異な部分”をピックアップしていきたい!


ワンピース848話扉絵より引用 この扉絵の意味するものとは?

考察に入る前に、まずこのイラストから読み取れる場所を箇条書きにしてみよう。

バトワンが感じ取った内容・読み取った内容は以下だ!

  • 降りしきる雪の世界
  • ルフィは“何か”を探している
  • 一味の向いた方向がバラバラ(右向ルナウチ、左向ゾサブロ、正面フ)
  • 服の“赤”は何を意味するのか?
  • 樹立する針葉樹の幹
  • 真っ赤で巨大な、タバコをふかした熊の存在

ざっくりとピックアップしてこんな感じだろうか!

色々な解釈・考え方が出来る扉絵だと思うし、その真相が語られることはないだろう。

しかし“謎を残し絵の中で隠喩する”という高等テクニックによって、何かしら間接的なメッセージが送られているのは確かだと思う。

じゃなければ、こんな構図にはならないと思うんだ。

では、後半ではバトワンの解釈を述べていきたいと思う!

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今回の扉絵に対するバトワンの解釈!

これから新しい解釈を閃くかもしれないけど、今回の扉絵は正直不吉だ。

結論から言ってしまえば、ルフィが“相当に危険な行動”を起こしてしまい、一味が離散する危機が拡大してしまいそうな気がしてならない!

まず今回の扉絵でリーダーシップを切っているのはルフィだよね、明らかに“何かを探している感じ”だ。


ワンピース848話扉絵より引用 懸命に何かを探すルフィ…!!

この“何か”は一旦置いておくとして、それに同意し手伝っているのがナミ。

ウソップは渋々ながらルフィについていっている感じだ。

対してサンジ・ゾロ・ブルックはどうか。

この3名は“ルフィにそっぽを向いている”という点に注目しておきたい。


ワンピース848話扉絵より引用 ゾロ・サンジ・ブルックは明らかにそっぽを向いてる。ロビンは微妙?

そっぽを向いている人物とそうでない人物が“なぜそう描かれているか”は今のところ不明だけど、バトワン的には共通点があると思ってる。

それは彼らが“自分で身を守ることに自信を持っている否か”ということ。

これがどう影響してくるのかは今のところ、見えない。

むぎわらの一味“再び離散”の未来が見えるが…?

背景の針葉樹は一味が一度バラバラに離散した“シャボンディ諸島”を想起させるところだ。

そして、チョッパーが乗っている“大きなクマ”もまた、一味をバラバラにした張本人、バーソロミュー・くまとリンクしてくる感じだよね。

くまのように一味をバラバラに離散させる人物が現れる、誰だかは教えない。しかしそれはタバコを吸っている人物だ。

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以下のクマにはそういったメッセージが込められているんじゃないだろうか?


ワンピース848話扉絵より引用 不吉なるクマ、敵か味方か…。

サンジが一味に戻れない未来のイメージが先行する。

「てめェ、連れ帰れませんでしたで済む問題か?」

「ルフィ、ロードポーネグリフは嬉しいけど、そっちはそこまで重要じゃないわ」

そしてただただ黙るフランキー。

そんな流れが脳裏をかすめる。

まるで現在一味が置かれた過酷な状況を暗示するかのような雪の降りしきる針葉樹林。

この扉絵が真に意味しているものは、いったいどのようなものなのだろうか…!!

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