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ケーキについて忘れてしまいそうだった件!
ちなみに今回の898話、ジェルマの活躍が鮮烈すぎて「ケーキのことを忘れかけてた」のはバトワンだけじゃないと思う。
ベッジらにケーキを渡してからというもの、なんだか少し「あとは任せた感」に駆られてしまっている感じだ。
ただ、冷静に考えると、こっちもこっちで大注目だよね。
マムがケーキをお気に召さなかった場合、ベッジは間違いなく攻撃対象にされてしまうだろうし、麦わらの一味にも追撃の手が及んでしまうかも。
ワンピース896話より引用 忘れがちかもだけど、ベッジ&マム&ケーキの問題もまだ残ってる!
しかもよくよく思い返したら、ビッグマムは「バラティエの位置」を掴んでいるんだよね。
少し前までは「ジェルマの科学力が手に入ればサンジの身柄に興味はないだろう」ってなってたけど、今となっては少し状況が変わっている。
ホールケーキ城は倒壊してるし、家族にも甚大な被害が出ているし…。
そう考えていくと、マムが「ケーキを気に入るかどうか問題」は、今後の麦わらの一味の命運にも大きく影響を与えてくる問題となってくるはずだよね。
まぁ、サンジ特製とびっきりの極上ケーキだから間違いないとは思うけど!!
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うわあああん、プリンちゃんどこいった?
で、ここ最近まるで“ウォーリーを探せ”のように探しまくっているのが、プリンちゃんの行方。
バトワンの中で、今もっとも印象に残っているのが以下のカットの泣き顔なんだよね…。
よく漫画で描かれる“女の子の可愛い泣き顔”の範疇を越えたこの描写。
いや。好きな人とこういう流れになったら、当然こうなるよね…。
ワンピース896話より引用 プリンちゃんどこいった…日に日に心配になってくるんだけど…。
上記カットには人それぞれ色々な意見があると思うんだけど、バトワンとしてはひとえに彼女のことが心配。
失恋の傷は時間が癒やしてくれるとしても、この時の思いは嘘じゃないわけだもんね。
「自分のこともか?プリンちゃん」と、サンジに「自分も騙していたんじゃないか?」的な問いを投げかけられた彼女だけど、上記カットの涙には、一片の偽りもないと思う。
「悲しいの…ぐすん」レベルでは到底済まされない、もっと心の奥の奥。
魂の深いレベルで、本気で胸を痛めている…的な感じの涙なんじゃないかなぁ…。
嘘つき&二重人格な印象が強かった(二重人格に関しては実際に今もそう)彼女だけど、この涙からはまるで“子供が流す涙”のように純粋なものを感じました。
今頃どこで何をしているかなぁ…。
お茶会以降の彼女は本当に良い子だったと感じるだけに、彼女の抱える心の痛みがとても心配になってくる…!
かといって、彼女を見つけたからといって、その心を癒やしてくれるものは…。
次回の899話、プリンの再登場を強く待つほかない…!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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