【ワンピース】902話「END ROLL」ネタバレ確定感想&考察!

月曜日が来たぬぉぉぉおおお!!!

ということで早速ジャンプを買ってきたんだけど、今回の902話はスゴかったね!

21・22号は合併号だったけど、色々見どころがあったと思うから、今週の考察はめっちゃ面白くなりそう!

以下、まずは902話を読んでの感想&考察から触れていきたい!

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902話「END ROLL」ネタバレ確定感想&考察!

902話のテーマは何といっても「プリンちゃん」「カタクリのこと」になるわけだけど、その前に以下一連の流れにも触れておきたい。

潮風、海風に吹かれ思いを馳せるサンジの発言が、やっぱ深くて“サンジらしい”って感じだ!

状況を飲み込めていたとしても、サンジはこのように感じてしまうタイプだよね…!


ワンピース902話より引用 サンジの心境はとても複雑みたいだ…!

ペドロが「命を賭けたこと」には完全に納得してるものの、反面その「死に場所がここだったのか?」と問われると、それはそれで応えに苦しむ。

これはサンジの責任感の強さ&愛情深さを物語っているカットだったね!

また、以下キャロットとのやり取りも興味深かったと思う!


ワンピース902話より引用 キャロットも頭では解ってる…って感じだけど…!

気に病むサンジを慰めようと声をかけたキャロットだけど、言葉を探って放っていくうちに自分も悲しくなってきてしまったみたいだ。

きっとペドロのことをよほど大切に思っていたんだろうなぁ…。

しかしキャロットは、悲しみに暮れる中でも上記のような言葉をひねり出すことが出来たわけで、その辺りはやっぱ「芯は強い子」って感じがする!

情に厚いミンク族としては辛かったと思うけど、これも超えていかなくちゃね…。頑張れキャロット!

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プリンとサンジの物語!

で、ここから先はプリンとサンジの物語について触れていきたい!

今回のタイトルは「END ROLL(エンドロール)」だったわけだけど、これは幾つもの意味が与えられた、巧みな題名だったね!

ルフィ達の「お菓子の国の冒険」も終幕を迎えてきている感じだけど、プリンの恋もまた終わりを迎えようとしている…。

以下、これはつい先日の考察で出した部分とかなりかぶるシーン!


ワンピース902話より引用 先日の考察で出した部分とかなりかぶるシーン!

先日の考察っていうのは以下ね。

【ワンピース】運命の別れ道、今こそ立ち上がれプリン!みたいな話!

「今こそプリンの頑張り時!」と思ってたけど、今回の902話の流れはかなり危険!

この流れから「プリンが追いついてサニー号を見送る」という流れに繋げるのはシナリオに逆行する感じだし、相当厳しいだろうなぁ…。(でもまだ望みは捨てたくない)

プリンの脳裏をよぎるマムの「お人形発言」「サンジから瞳を褒められた記憶」が幾重にも重なって、彼女の心を締め付けている感じ…。キッツいね…!


ワンピース902話より引用 自分を認めてくれたサンジとの、最も印象的だった一幕のひとつ!

上記2つのカットが繋がって描かれたということは、間接的にプリンの心理を強く物語っていると思う。

お人形扱いされていた過去と対比され描かれたあの場面は、まさにプリンが「自分らしさを承認してもらえた、記念すべき一幕」だったに違いない!

そして、だからこそ、今回の別れは彼女の胸に強烈な楔(くさび)を打ち付けることになったことだろう!

ビッグマムによって“お人形”として嫌々ながら操られ、いつしかそれを義務であるかのように演じ続けてきた彼女。

彼女の立場に立ってそんな自分を振り返れば、とんだ「道化」のようだと、自分を卑下したくなるかもしれないね…。

プリンとサンジの物語後半は次のページで触れていくよ!

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