謎の人物・イム様についての見解!
ここから先は、今回名前が登場した“イム様”について触れていきたいと思う。
以下の考察で触れた“真の支配者・真の権力者”という考え方が本線だった感じかな?
◯【ワンピース】908話玉座×危険なる三つ巴×誰が最初に仕掛けるか?ネタバレ予想&考察![909話]
五老星の“さらに上の存在”について考えていきたい!
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虚の玉座に座る者!
パンゲア城、花の部屋において蝶と戯(たわむ)れる人物の影。
そして、それを呼びに来る一人の使いの姿。
後に明かされるんだけども、どうやら彼が“五老星の上に立つ者”だったみたいだね。彼はいったい何者なんだろうか?
ワンピース908巻より引用 花の部屋において蝶と戯(たわむ)れるイム様の姿が描かれた!
五老星が天竜人であったことを踏まえると、イム様もまた天竜人であると考えるのが妥当。
最もナチュラルに考えるなら「天竜人の王」といったところだろうか。
雰囲気的にはわりと柔らかな印象があり、今のところ“武の香りがしない”という点に注目しておきたい!
五老星は戦っても強そうだけど、そうでもなさそう(動きもふわふわ、スローっぽい印象がある)なイム様が、どうやって五老星に対し権力を執行しているのかが気になるところだ!
このポイントに関しては今後も継続して追っていきたい!
で、次に触れたいのが以下のカット。
ワンピース908巻より引用 切り裂かれた2枚の手配書と突き立てられたナイフ!
切り裂かれた2枚の手配書(ルフィと黒ひげ)と、突き立てられたナイフ(しらほし)。
後述するけど、文脈通りいけば「歴史より消すべき灯」を判断&決定してるのがイム様…ってことになるんだろうね。
で、今回のターゲットとして最も濃厚なのが上記の3人ということだろうか…。
ルフィや黒ひげはまだしも、現在マリージョア入りしているしらほしの身の安全を思うと…特に恐ろしくなってしまう!!
というか今回ラストの五老星の発言を絡めると、イム様&五老星にとって世界会議は「時代の灯火を集めるイベント」という側面も持っているように思えてきたかも。
もちろんそれは灯火を選び、効率よく吹き消すために…。
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五老星との関係性と、虚の玉座とイム様について!
で、ここから今回の908話における重要なカットに入っていきたい!
上記でも触れてきたんだけど、虚の玉座にイム様がしっかり座っているのが明示されたのが以下のカット。
この展開はバトワン的にはなかなか怒涛の展開で、かなりのスピード感を感じたかも。
ついに五老星の上から執行命令が下されようとしている…って雰囲気が漂ってきたね…!
ワンピース908巻より引用 今にも五老星の上から執行命令が下されようとしている?
ちなみに今回のイム様&虚の玉座のシナリオによって、以下の“魂を喰らう亡者のシナリオ”は終焉を迎えた。ちーん。
◯【ワンピース】虚の玉座の真の意味、魂を食らう亡者のシナリオ!
まぁ、まだ「イム様以外が座ったら亡者に取り憑かれる」とかって可能性は微粒子レベルで存在してると思うけど、まぁ期待薄だと思う。残念!
でもまぁ、シナリオとしては面白そうなので、一応記憶にはとどめておきたい感じかな!
で、ラストは以下のカットに触れて締めくくりとしたい!
ワンピース908巻より引用 イム様にたいして絶対服従の姿勢を見せる五老星!
イム様に対して絶対服従の姿勢を見せる五老星。
さて、これから世界はどのように動いていくんだろうね?
イム様が「歴史より消すべき灯火」を豪勢に通達し、それを下部組織に執行させる流れになるのもひとつのルート。
あるいはどこかで五老星の誰かがイム様の命を狙いにいくクーデターのようなものが起こっても面白いかも(「ブルータス、お前もか!」みたいなね)!
イム様の存在は間違いなく超重要で、世界1・2を争うキーパーソンだと思うけど、その扱いが作中でどうなっていくのかはまだまだ不透明。
最強の武人なのか、特別な力を持つ神官や祈祷師なのか、世界の秘密への対処を知る学者なのか…。
まだまだひとつも判明していない現状だけど、ゆえに思いを巡らせていくと考えられる自由度が広くて面白いところだよね!
これから繋がる909話〜910話。
次週は休載の兼ね合いがあって少し考察を深める時間もたっぷり取れそうだし、今回の“世界会議周り”のエピソードをしっかり読み返しつつ、新たなる発見を探っていきたい!!
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▶ 前回はこちら 【ワンピース】907話「虚の玉座」ネタバレ確定感想&考察![→908話]
▶ 次回はこちら 【ワンピース】909話「切腹」ネタバレ確定感想&考察![→910話]
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