【ワンピース】916話「ワノ国大相撲」ネタバレ確定感想＆考察！[→917話] | バトワン！

このページではルフィと浦島のバトルについてについて軽く触れていこう。

浦島の戦闘手段のメインはおそらく「菩薩張り手」と呼ばれる技。

百裂拳の如く繰り出す張り手は、その巨体には見合わない手数を発揮していた！

まずは浦島の戦闘手段のほとつである菩薩張り手について。

この技に関しては別のページでも個別に考察していこうと思うけど、とにかく手数が多いことが特徴だと思う。

ルフィには（目をつぶったりしながら）完全に回避されていたようなので、やはり見聞色負けしていた…といったところだろうか！

ワンピース916話より引用　繰り出された菩薩張り手＆それを余裕で回避するルフィ！

心が乱れまくっている浦島と、それを完全に翻弄するルフィ。

上記のカットにおいてルフィと浦島の力の差が完全に露呈することになった感じだね！

いや、もちろん浦島がルフィに勝てるとは思ってなかったんだけど、これまで歴然とした差が出るとも思っていなかったので、少し意外な展開だったと思う。

ただ、前回のシナリオで浦島に対するヘイトはかなり高まっていたので、このシーンはかなり気持ちよく読めた感じかな！

さらに追い詰められた浦島は、目潰し＆耳潰しのような反則技も乱用。

ワンピース916話より引用　目潰し＆耳潰しのような反則技を使用する浦島！

ワノ国の国技であるはずの相撲の、まして横綱ともあろうものが、追い詰められたからといってこのような技を使うとは…。

「浦島ならやりかねない」とは思っていた部分はあれど、実際やられてみるとガッカリする部分もあった。

いや、もしかしたら浦島は“今”何らかの事情があって横綱の地位についているだけで、実は「ワノ国には別のシッカリした（尊敬すべき）横綱がいる」とか？

うーん、この辺りは情報不足でなんとも言えないけど、どこかそうあってほしいと願う自分もいるかも…。

いっぽうホールデムの動きもなかなか悪質極まりない感じだったと思う。

これは浦島の卑劣っぷりと甲乙付けがたいレベルにあったんじゃないかな？

抵抗出来ないお玉ちゃんを吊し上げ、強引にペンチでほっぺたを千切ろうとするホールデム。

ワンピース916話より引用　お玉ちゃんのほっぺたを千切ろうとするホールデム！

いやいや、これはダメだって！

すっごい小さい頃に「歯磨きしないと虫歯になるぞ、ペンチで歯を抜かれたいのか？」みたいな感じでオドされていたことをなんとなく思い出したかも。

子供にとってこういうのって相当怖いんだよね本当。

自分の2倍とか3倍もの背丈のある相手から同じことをされたら…と考えると想像しやすいかも。

ホールデムそういうことするなって本当…！

また、もうひとりの真打ちであるホーキンスも別軸で動いている様子。

こっちはどうだろうか、動きが予測できない部分があるね。

少なくともルフィの元に向かおうとしているようだけど、電伝虫の通話先が誰なのかよくわからないため判断が難しい。

ワンピース916話より引用　現在外野となっているホーキンス＆トラファルガー・ロー！

さらに、トラファルガー・ロー＆ハートの海賊団に関しては、ベポが汚染された川の水を飲んでダウンしている様子。

ローは一直線にルフィ達を止めに走っていると思っていたんだけれども、この調子では合流は少し先になるかもしれない。

少なくともホーキンスのほうがフットワークとしては軽そうな印象を受けるかな！

さて、最後のページでは部分部分をピンポイントで観察しつつ、全体像を探りながら文章を走らせていきたい！

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