ホーキンス&トラファルガー・ローの戦いについて!
前回の917話の時点で戦う寸前までいっていたホーキンス&トラファルガー・ローの2人。
今回の918話ではローのほうから仕掛ける形で戦いの火蓋が切って落とされ、白熱のバトルへと発展した!
二人ともトリッキーな能力の持ち主なだけに、この衝突はかなり面白く読めたと思う!
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駆け引きと心理戦の要素もあった小競り合い!
ホーキンス&トラファルガー・ローの戦いには、ある意味では心理戦のような要素も含まれていたと思う。
以下のカットとかは特にローの台詞回しとかも非常に“不敵”な雰囲気が漂っていて、とても格好良かった!
ワンピース918話より引用 ローは殺人を好まない(しないわけではない)のだそうだ!
ROOMからシャンブルズでホーキンスを叩き切るも、ストローマンで身代わり回避するホーキンス。
この辺りは互いに能力の真価を探り合い「相手がどういうことを出来るか?」などと神経を尖らせながら戦っていたんだと思う。
また、ホーキンスの命を奪いに来たくせに「殺人を好まない」という表現を使うローのセリフね!
ここには「よく言うぜ!」的な渋さも感じられたと思うし、ローらしい“駆け引きの妙”のような雰囲気もあったといえるだろう!
で、次に触れてみたいのは以下のカット!
ワンピース918話より引用 情報が筒抜けだったことに驚くロー!
一度ホーキンスはルフィ&ゾロと遭遇しているから、その時点である程度情報は把握済み。
その前提があったからこそ、ローの正体にいち早く気付けた部分もあると思う。
これはローとしては知りえない情報だったから仕方ない部分はあれど、結果的にカイドウ陣営に「トラファルガー・ローも上陸しているぞ」と教えることになってしまったのは痛いところか…!
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食糧宝船はおこぼれ町に!
今回の918話では、以下の食糧宝船到着の流れがかなりいい感じだったと思う。
まだまだ問題は山積みなれど、これにて一旦は一件落着(?)だと思うし、お腹を空かせた人々に笑顔が戻ってよかった!
917話でもそうだったけど彼らの搾取されっぷりはかなりエゲツなかったから、宝船が到着したのを見ても「夢か幻か…」という心地だったんじゃないだろうか…?
ワンピース918話より引用 食糧宝船が届けられたことに喜ぶ人々!
シナリオごとに切り分けて考えるべき部分かもしれないけど、ルフィは「食べ物に関すること」に対しては、一段と優しかったり、恩義を感じたりするタイプのように見える。
自分も食べることが大好きだからかな?
小さい子供たちから、立ち場の弱い女性、ご老人などが食べ物絡みで苦しんでいると、放っておけないような気分になるところもあるのかも。
ちなみにバトワンとしては以下のカットがかなり印象に残ったかな!
ワンピース918話より引用 個人的にかなり印象に残ったワンシーン。喜びっぷりがこれまでの苦しみを際立たせてる!
おしるこを食べていた時のお玉ちゃんもそうだったけど、こういうシーンは「良かったね!」だけでは抑えきれないような、独特のもどかしさがある。
ずっと我慢していた反動としてこぼされた笑顔&涙…みたいな部分があるからこそ、その喜びの裏に潜む“忍耐の日々”を思わずにはいられない…!
美味しいものを食べている時の顔はとても好きなんだけど、ワノ国の子供たちの笑顔の裏側にある社会背景を思うと、胸が締め付けられるような気がしてきてしまうね…!
さて、最後のページではもう一段、これからのルフィがとる行動の意思表明と、具体的な新情報に触れていきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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