【ワンピース】925話「ブランク」ネタバレ確定感想&考察、黒ひげ再登場・懸賞金額は22億4760万ベリー![→926話]

ゲッコーモリアの再登場が確定!

今回の925話では、待ちに待ったゲッコー・モリアの再登場が確定した。

彼の懸賞金額は引き続き3億2000万…ということで、まだモリアの懸賞金は再設定されていないように見受けられる。(かつての懸賞金額と同じ)

このことから、モリアがゾンビ軍団を率いて具体的に動き始めたのはここ最近のことで、世界政府にとっては彼の登場は“寝耳に水”の直後だった…って感じのように思えるかな!

で、以降はそんなモリアについてのこと!

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黒ひげと接触しようとするモリア!

モリアの再登場は、まさかの“黒ひげ海賊団との接触”という形で描かれることになった。

ゾンビ兵を率いて「海賊島・ハチノス」を襲うゲッコーモリア。

頂上戦争では散々だったけど、元・七武海ということもあって、その辺にいるモブ海賊では到底太刀打ちできていないようだ。

怒り狂ったモリアの殴り込みは、仲間のひとりであるアブサロムの安否を気遣っての者だった様子!


ワンピース925話より引用 黒ひげと接触しようとするモリア!

スリラーバーク編ではひたすら悪役…って感じのモリアだったけれども、今回のモリアは少し違った一面を見せてくれた感じ。

自分の力ではなく、仲間に「海賊王にならせろ!」って感じで立ち回ってきたゲッコーモリア。

当時はそういう雰囲気に“小物っぽさ”を感じたものだけど、今回の925話を読むと少し見え方が変わったかも。

ペローナからの慕われ方や、アブサロムのために四皇の土地へ殴り込みをかけるモリアの動き。

無法ながらも、彼が慕われるには慕われるだけの理由が垣間見えた気がした!

なお、彼がここで再登場したことはイコールで「ワノ国編へのモリアの再登場」という線がかなり薄くなったであろうことを示しているのも記憶しておきたいかな!

で、ここから先は黒ひげ海賊団のメンバーとのやりとりが少しづつ描かれてくることに!


ワンピース925話より引用 アバロ・ピサロは2番船船長?

まずは上記のアバロ・ピサロについて触れておきたいんだけど、彼は黒ひげ海賊団の2番船・船長?なんだそうだ。

ん…?あれ?2番船船長といえば雨のシリュウだったような…?

何回も見返してみたけど、どちらも「2番船・船長」って表記されてたけど、これはどういうことだろうね?
(※:公式のTwitterで4番船船長と修正があったよ!)

単純な誤表記か、あるいは何か他にあるのか…。一応記憶しておきたい部分かもしれない!!

ちなみにもし誤表記なら(以前から二番船船長として紹介されていたので)シリュウが二番船船長である可能性が高いと思う!

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スケスケの実が雨のシリュウの手に!

次に触れておきたいのは以下の雨のシリュウ。

彼は黒ひげ海賊団の剣士ポジション…って感じだよね。

インペルダウンで仲間にして以降は黒ひげと行動を共にして、今やひとつの船の船長を任されるほどの器に成長したようだ!

なお、黒ひげ海賊団による「能力者狩り」の恩恵を受けたキャラとして、最初に判明することになったのが彼であるのも、記憶しておきたいところ!


ワンピース925話より引用 雨のシリュウの再登場が確定した!

一刀の太刀筋によってモリアとゾンビ軍団に斬撃を加える雨のシリュウ。

彼の戦闘能力は、おそらく剣士の中ではトップクラスに該当するだろう。

ミホーク、シリュウ、五老星…の3人が、こと“剣士”としては現在の三強…って感じじゃないだろうか!!

また、彼に関しては以下でスケスケの実の能力が移行している点にも注目しておきたい!


ワンピース925話より引用 スケスケの実の能力をしっかり使いこなしている!

アブサロムのスケスケの能力を自分のモノにして、透明化する雨のシリュウ。

ただでさえ剣士として実力があるのにも関わらず、透明になれるとなると相当に厄介なことこの上ないよね!

もし黒ひげ海賊団と衝突することになれば、対シリュウはゾロの役割になるだろうけど…。ゾロは相当に高い水準の見聞色を求められることになってきそうだ!

また、ギャグ枠でいけば「サンジがスケスケの移行を羨ましがる」みたいな展開はチラっと描かれる可能性があるかも知れないね!

いずれにせよ、雨のシリュウが一段と厄介な敵としてパワーアップしたであろうことは、忘れずに記憶しておく部分であるといえるだろう!

よし、次のページでは若月狩り・カタリーナ・デボンについても触れていこう!

彼女も初期登場時と比べれば、全然雰囲気が変わった感じだよね!

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