河童の河松との物語!
ここからは河童の河松と日和の物語について触れていこう。
彼女はゾロに対して真実を打ち明けているし、語っている内容に偽りはないと思う。
しかしどうか、やはりここまでペラペラと情報を話してしまうのは、読者としては警戒していきたい部分だろう!
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ゾロを通して赤ざや九人男を見つけたその後は?
カッパの河松について語る日和。
妖怪なんて信じがたいものの、本人はそのこと誇りを持っている…とのこと。
なんとなくチョッパーの「おれは生意気なモンスターだ!」ってあのセリフを思い返す!
おでん様に「異形の姿に誇りを持て!」とか言われたのかもね!
ワンピース939話より引用 河松についてのエピソードを語る日和!
現時点ではまだまだ河松が魚人とも、ミンク族とも、本当のカッパとも断定するのが難しい感じ。
河松が「魚人とミンク族のハーフ」とかだったら、最もカッパにちかいイメージのキャラになるかもね!
彼はあの日以降常に日和に付き従い、励まし見守り続けてきたようだ!
ワンピース939話より引用 彼はあの日以降常に日和に付き従い、励まし見守り続けてきたようだ!
で、個人的にはここまでの日和の言葉に嘘はないと思う。
回想シーンもしっかり描かれていることから、彼女が明確に過去を思い返していることがわかる。
ただし引っかかるのは“河松との別れ”の部分だよね。
「13年前にはぐれた」と一言で片付けられたこの別れ。
まさかとは思うけど日和、河松を百獣海賊団に売ったとか…してないよね?
もし彼女が「モモの助たちに頼らず、単独に近い形(せいぜい狂死郎たち辺りと共に)カイドウを討とうとしている」とかだったら?(そんな方法があるかわからないけど)
いやー、可能性としては低そうだ。低そうだけど、だとしたら日和がゾロに媚びているかのように見える点はどう説明したら…。いや、これは単なる錯覚なんだろうか?
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赤ざや九人男を見つけるため?
もし日和がゾロに媚びて信頼を勝ち取ろうとしていたとして。だとしたらその真の目的は何になるだろうか?
さすがに赤ざや九人男のほうに“こそ”恨みを抱いている…ってことは可能性としては低いと思うんだけれども…。
それでも、これまで考えてきた本筋ルートとは別に、そういう派生も考えてみたい部分かもしれない。
例えば赤ざや九人男の所在を突き止め、黒炭オロチの前に(無防備な形で)突き出すことが出来たとしたら、何が起こるだろう?
実は日和は「河松が捕らえられていること」を知っており、その開放を要求することが出来る…とか?
この辺りは掘り下げていくと面白いところなので(可能性はとてつもなく低いけど)小紫が敵サイドだったり、第三勢力的に私利私欲で動いているパターンも今週は考えていきたいところかな!
ワンピース939話より引用 赤ざや九人男のうち6人は確定した!
またその流れの中で、赤ざや九人男のうち6人は確定した感じ。
イヌアラシ、ネコマムシ、お菊ちゃんの3人はまだしっかり確定してなかったけど、日和による情報提供によって確定とみなせるようになった。
で、ゾロは会ってないからシルエットだけだけど、去年の10月の考察で示した通りの結果となった。
○【ワンピース】赤ざや九人男の正体、現状最も有力な9人全員のシルエットについて!
さて、今のところトントン拍子で進んでいるゾロ&日和サイドのやり取り。
とんとん評しすぎて怖い部分があるんだけれども、さてこれからどうなるだろうね!
ちなみにさっき示した「日和が敵サイドである可能性」は、以下のカットがあることから一段と可能性が低いであろうことを補足しておきたい!
ワンピース939話より引用 ゾロが寝ているのにも関わらず、夢見るようにモモの助を思う日和!
ゾロが寝ているのにも関わらず、夢見るようにモモの助を思う日和。
この純粋無垢な雰囲気を、はたして読者はそのまま信用してしまって良いのだろうか。
数々の男を手玉に取って、黒炭オロチにすら気に入られていた“小紫”というスーパースター。
その妖艶な雰囲気と、今回の日和の雰囲気がバトワンのなかでは重ならず微妙にズレる…!!
なんなら「狐の仮面」の女性も彼女であることも忘れてはならない!
さて、次のページでは話が変わり、羅刹町&兎丼のエピソードへと入っていこう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!