様々な出来事が第二幕が終幕へと向かっていることを物語っていた今回の938話。
4年以上も毎日ブログを更新してきたけど、今回の938話は過去回の中で特に“そういうメッセージ”が強かった1話のように感じる。
ということで今回は以下、939話・940話に繋がる謎と伏線…というか、バトワンに見えているゾロサイド、第二幕の全貌についてお伝えしていきたい!
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939話・940話に繋がる謎と伏線、腑に落ちた王道のストーリー!
今回の記事はバトワンには珍しく、時系列順にシナリオ仕立てでお伝えしていこう。
この記事は「日和=小紫」という前提と「丑三つ小僧=ヤス」という前提が同時に機能して成り立っている。
まずは以下のカットを入り口として話を進めていこう。
ワンピース932話より引用 丑三つ小僧・ヤスが都に現れた!
まず上記のカットは「丑三つ小僧=ヤスが都に現れた」ものとして解釈していく。
ではなぜヤスは都に現れたのか?
目的は実は都で盗みをはたらくことではなく、日和を守る狂四郎との接触だったとみる。
狂四郎は赤ざや九人男の復活を笑い飛ばすことで、黒炭オロチ陣営を油断させることを目的に動いている人物。(予想)
ヤスが発見されたのは、狂四郎・日和との“作戦会議”のあとだった。
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作戦会議の内容とは?
作戦会議の内容とはいわずもがな。
以下のカットが物語っている、小紫と狂四郎の芝居だ。
「覚悟は?」「ありんす」とは表向きの言葉。
真実は「準備は?」「万端」という意味だとみる。
ワンピース933話より引用 これは予定通り行われた芝居とみる
おトコちゃんが笑い出すことが引き金になったのは予想外だったものの、彼らはどのみちこの芝居を打つと決めていた。
なぜなら手元に逆三日月の判じ絵が届いていたから。
オロチを怒らせることによって小紫は噛みつかれてしまい、激しく揺さぶられ出血。
ここまでのダメージを得ることは想定には入っていなかったものの、無事に芝居は終幕を迎える。
そして小紫は狂四郎に手引きされ「ヤスが迎えにくる(迎えをよこす)と語っていたおいはぎ橋」へと走ることに。
おトコちゃんが“ガマの油”を持っていたのは、小紫がこの時にしたケガに対処するため、とみていく。
長くなっちゃったので続きは後半で!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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