ワノ国編の大きな特徴として、キャラクターの人物像が非常にシンプルであることが挙げられる。
WCI編ではサンジやプリンちゃんの複雑な心境や、家庭環境におけるそれぞれの悩みや葛藤が描かれたのに対し、ワノ国編は色々な意味でキャラの人格がストレート。
心無い人形のようで感情移入しにくいシーンもチラホラ見受けられる中、今回の扉絵は「おおっ!」と感じさせるものだったように思う!
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946話の扉絵がとても良かった件、またはお鶴さんとSMILEについて!
946話の扉絵は以下のような感じ。
お鶴さんと錦えもんのデートシーンだけど、これは実現されていないifの物語だ。
20年以上前の過去と仮定するには2人とも“今の姿そのまま”だしね!
これはカイドウを倒したあとの未来か、あるいはどちらかの夢の中か…。
○【ワンピース】錦えもんの想い&信念のもと遠ざけた距離…みたいな話!
ここ、色々な受け止め方があると思うけど、例えば以下のどっちを当てはめてみても面白いと思う。
特に後者のほうで考えた場合、色々と胸が熱くなってくる部分があるよね?
ずっと錦えもんを待ち続けたお鶴さんの想い。
20年という歳月は永遠のように長いと思うし、寂しくなかったわけがないはず。
錦えもんにとっちゃ一瞬でも、彼女にとっては…ね。
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2人の再会シーンが楽しみ!
以前の考察でも述べたけど、バトワンとしては2人の再会シーンをとても楽しみにしている。
光月侍たちはメソメソウジウジした振る舞いが多いから“涙の価値”は薄れてしまっている気がするけど、それでも再会のシーンが感動的であることは間違いないはずだ!
あるいは、再会できないままにお鶴さんに何らかの悲劇が訪れてしまう…とかって流れもアリかもしれない。
錦えもんが「あの時会っておけば…」と後悔の涙を流す…とかだったら、より大きな感動を呼ぶかもしれないね!(もう二度と後悔を残す選択はしない!ってことで)
いや、むしろそれくらいのイベントがあったほうが腹をくくり、すぐ泣く癖をやめてくれる可能性もあるのかも?
ワンピース924話より引用 今のところ錦えもんはダメ侍感がすごい!
今のところダメ侍感がすごい狐火の錦えもん。
少し前のアシュラ童子とのやり取りでは、多少持ち直した感じはあるけど、錦えもんたちを最もシャキっとさせられる人物は、もしかしたら他ならぬお鶴さんだったりするのかも!
いずれにしても上記のカット、再会を後回しにした錦えもんの判断がどうシナリオに影響してくるか、ここはポイント。
具体的には「お鶴さんがSMILEを食べさせられる」みたいな展開になったらどうなるのか。
これまでの振る舞いを見る限り錦えもんはなかなか頼りない人物なので、腹をキメて立ち上がるためには“大きな衝撃”が必要な気がしないでもない…!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!