【ワンピース】948話ネタバレ確定感想&考察、カッパの河松登場![→949話]

少しづつ勢いを取り戻してきた最近のワンピース。

WCI編〜ワノ国編という大シナリオ2つの“つなぎ”として単純展開が続いていたような雰囲気だけど、良い流れが生まれ始めたのを感じるかも!

ということで以下、948話を読んで「流れの変化を感じたポイント」なども交えて述べていきたい!

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948話ネタバレ確定感想&考察、カッパの河松登場!

まず最初にチェックしていきたいのは以下のカット以降の流れ。

兎丼の囚人たちははじめ、敗北感と屈辱感を感じながら兎丼に捕まっていた。

しかし今では彼らの意思は完全に折られ、戦う意思を失っている感じだったね!


ワンピース948話より引用 彼らの意思は完全に折られ、戦う意思を失っていた!

これはWCI編で描かれた「リーブオアライフ」と近い感じの心理状態だと思う。

理屈では現状を打開しないといけないのに、自らすすんで絶望的状況に身を置こうとしている侍たち。

少なくとも彼らは「救われようとしていない!」って感じだよね。

いくら救世主が現れても、救われる側が差し伸べられた手を掴まなかったら、救えるものも救えない。

いや、救われる気がない人々を救ってしまうからこその救世主なのか?

ここ、突き詰めていくと色々と考えさせられる部分があるね!


ワンピース948話より引用 救われる側が差し伸べられた手を掴まなかったら、救えるものも救えない!

完全に心を折られてしまった囚人採掘場の戦士たち。

ルフィを邪魔者扱いする彼らの精神性と比べたら、脱獄する意思のあるカリブーのほうがまだ闘争心が残っている…って感じがするかもしれないね!

まぁ、両者は経験してきたことが違うから単純比較は出来ないものの、兎丼の戦士達の心がどのような位置にあるのかはある程度把握できたかな!

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疫災のクイーンである意味が発覚!

疫災…えきさい…エキサイト!ってことで、ダジャレ要素しかなかった疫災のクイーン。

しかし今回の948話では、彼の“趣味”が疫病などの研究であることが判明した。

ダジャレではなかったものの、趣味からきてたんだね彼の通り名は!(能力関係ねぇw)


ワンピース948話より引用 疫災のクイーンである意味が発覚!

“疫災”っていうのが単なる語呂合わせでなくてホッとしたけど、通り名が趣味からきてるのはなかなか興味深いところ。

以下のカットを踏まえると、クイーンはこの趣味をこれまで様々な用途でテストをし(そして被害者を出し)、実際に疫病による驚異をもたらしてきたんだろう。

しかしながら、彼はとても科学者には見えない武闘派の男。どうやって疫病を作っていたのかは気になる部分かな!


ワンピース948話より引用 クイーンは疫病を作るのが好きだったんだって!

これまでのクイーンを見る限り、彼と疫病を結びつけるポイントはほぼ皆無だった。

しかしこれにて彼の“ヤバい部分”がある程度見えてくることになったね!

通り名が“疫病”ってことなので、ブラキオザウルスの巨体やパワーに加え、いつどこから飛び出してくるかわからない疫病についても注意を払っていかないとだね!

よし、長くなっちゃったので続きは後半で!

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