ここ最近のワンピースの中でダントツで面白かった今回の951話。
これまでは謎の人物、謎のキャラ、謎のシルエットで引っ張りつつも、乱痴気騒ぎのドタバタバトルを織り交ぜる“出オチ”みたいな状況が続き、考察する要素がかなり少なかったと思う。
しかしともあれ今回の950話は一点、キャラの心理がしっかりと描かれてきて良かったよね!
これから「戦う理由」も深堀りされてきそうな予感!
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951話統一×夢の拠り所×交錯する信念![→952話]
ということで、このページでは951話につながる謎と伏線をバトワンなりに考察し、お伝えしていきたい。
何はともあれ、最も注目すべきなのは以下のカットだよね!キッドとキラーの別々行動!
カイドウの実力を踏まえると「共闘しない」というのは非現実的極まりない選択肢。
しかしキッドはその道を拒んだ。
ここにはホーキンスやアプーとの同盟が機能しなかった背景が存在する!
ワンピース950話より引用 キッドは共闘を拒否した!
キッドは変わり果てたキラーを見て少し混乱しているのかもしれない。
のちにルフィたちと共闘する流れになるのはほぼ確実だと思う。
しかしともあれ、そこに至るまでのプロセスに「ドラマが用意されている感」があるのは良いよね!
これまでのワノ国編を観察してきた限り、スンナリ笑顔で同盟成立もありえると思ってたから、この展開は嬉しい分岐!
ここでは「誰かに頼れる強さを持つルフィ」と「己の力で立つ強さを持つキッド」という構図が生じている感じ。
といっても、シンプルに「人を信じれる人間が強いんだ!」ってところに落ち着いちゃうと茶番になってしまう。
これまでのワンピースの作風を信じるなら<「誰かを信じる心の力も、自分一人で背負う力も。甲乙つけがたい偉大なる力の根源!」みたいなところに落ち着いてくれるのがいい気がするな〜!
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ローの弁舌に期待したい!
次にチェックしたいのは以下のカット。
ここはホーキンス、ドレークに捕縛されたローの様子…ということで、ノース組が3人も揃ってるね!
今回のラストはローがボロボロにされてたけど、このピンチをどう切り抜けるのかに注目したい!
ワンピース950話より引用 このピンチをどう切り抜けるのかに注目したい!
ホーキンスやドレークの真意が掴みきれない以上、ローも迂闊なことは喋れない。
むしろ動けないこの状況で逆転するには、ローには何かしらの“切り札”が必要なはずだ。
不敵に笑うローの笑みは一体何を意味しているんだろうね?
モモの助や光月一族の存在を明かすみたいなことはしないと思うから、もっと違う角度から切り込んでくるに違いない!
ローやドレークに対して、何かしらの「脅しの材料」があれば良いんだけど…。
よし、長くなっちゃったので続きは後半で!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!