ここ最近のエピソードと比較して、かなり内容が詰まっていたワンピース954話。
以下、本編を読んでのバトワンなりの感想・考察を示していきたいと思うよ!
しばらくは出オチみたいな展開が続いていたから、考察の余地があるシナリオ運びで嬉しい!!
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954話ネタバレ確定感想&考察、カイドウ・マムが同盟締結![→955話]
まず最初にチェックしていきたいのは以下のカット。
ちょい見せの段階で軽く示したけど、名刀閻魔と対になるように“天羽々斬”という刀が存在することも判明した。
おでん様は二刀流の使い手だったんだね〜!
こうなってくると、ゾロが和道一文字・閻魔・天羽々斬の3本で戦う可能性も出てきたと思うし、モモの助が閻魔・天羽々斬の二刀流で戦う可能性も残されたと思う。
二代鬼徹がどう扱われてくるかも含め、要注目だね!
ワンピース954話より引用 閻魔に並び、天羽々斬の存在が浮上!
○【ワンピース】天羽々斬(あめのはばきり)の存在、ちょい見せで明かされたこと!
ちなみに日和の不可解な行動には河松が反応。
出会って間もないゾロに親の形見までもゾロに差し出そうとする日和の暴挙には、まだ納得行く説明がされていないところだ。
登場初期からいきなりベタベタと媚びるようなボディタッチをしまくっていた彼女。
何らかの事情(トキトキの実の能力が有力)で「出会う前からゾロを知っていた」みたいな可能性もあるから、以降はその辺りの手掛かりがないか探りながら読んでいきたいところだね!
ちなみに日和&ゾロにツッコミを入れる河松は非常に“嫌なやつ”だったと思うので補足しておきたい。
ワンピース954話より引用 日和&ゾロにツッコミを入れる河松は非常に嫌なやつだった!
ゾロの発現に対して「妄想が激しい!大丈夫ですかコヤツ!!」と、全く耳を傾けようとしないばかりか見下す姿勢。
閉ざされた世界で“井の中の蛙”のように生きてきたんだろうからこういうリアクションは自然だと思うけど、そのうえで性格の悪さが際立つシーンだったと思う。
なんかこういう一面からしても、侍たちの人物像は今のところ好きになれるところが少ない感じがするなぁ〜…。
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ホーキンスを脅すローについて!
次にチェックしていきたいのは以下のカット。
ホーキンスを脅すローが描かれたのはひとつの進展だよね!
ローに関しては少し前に捕まっていたわけだけど、これにて反旗を翻すことに成功。
以下のカットではついに、ホーキンスに何の腹案もなく「単純にカイドウ傘下になっていただけ」ということが明らかになってしまった。
情けないなホーキンス。なんかガクブル状態だし、以下のカットは「最悪の世代の評価・認識」を改める必要に迫られるワンシーンだったと思う。
ワンピース954話より引用 ホーキンスを脅すローの様子!
ローの実力が確かなモノであること、その脅しが迫真のものであるということ。
これらがホーキンスを震え上がらせたとはいえ、2人の間には明確な差が生まれてしまった。
WCI編で存在感を見せたベッジや、一度は黒ひげに破れたものの今はマリージョアに潜入したボニーなどと比較しても、ホーキンスは小物感を感じる位置づけになったと思う。
今のところバトワン的にホーキンスは残念ながら“最悪の世代の中で最弱”のイメージになってしまったことを告白しておきたい。
ただ、ここには何者か“協力者”の存在がチラついている点も見逃してはならない。
それが以下のカットだね!またいつものシルエット表現。
ワンピース954話より引用 ローに協力した人物がいる!
ここは色々な候補があるんだけど、最も自然なのはやはりドレークだと見ていくのが良いだろう。
第二候補は傅ジローとかになってくるんだろうけど、上記ローは「知っている顔」に話しかけているような雰囲気。
やはりローがこれまで一度でも会ったことがある可能性がある人物から探っていくほうが自然だといえると思う。
個人的には全く見ず知らずの傅ジローあたりに逃されたと考えるよりも(ワノ国編に一切触れてもいないけど)ウルージやスモーカーのほうが、まだリアリティがあるように思えるシーンだったかな!
よし、長くなっちゃったので続きは後半で!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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