第二幕も完結して、一気に雰囲気が変わったワンピース956話。
今回はレヴェリーの収束という大きなイベントが語られたわけだけど、すっごい面白かったよね?
ワノ国編とガッチリ切り分けられていて、尾田先生に対する信頼感が一気に高まった回に仕上がっていたと思う!
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956話ネタバレ確定感想&考察、レヴェリー収束&七武海制度撤廃![→957話]
ということで今回は以下、956話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい。
これまでバトワンの周りでは「ワノ国編はあまり深みがない」と感じている読者が多かったように見えるけど、今回のエピソードと照らし合わせるのは実に興味深かったと思う!
バトワンとしてもワノ国編は一本調子な展開が過ぎると感じてたんだけど、956話は深みがヤバかったよね?
考察する余地がめちゃくちゃある、面白いシナリオ運びになっていたと思う!
ワンピース956話より引用 アラバスタにまつわる事件とは?
まず最初に確認していきたいのは上記のカット。
ガープいわく、世界ではアラバスタを巻き込んだ事件が起こっているという。
ガープはこれによって「魚人族が地上&人間達を恐れる」という展開を懸念してるわけだね。
ということは、世界政府とアラバスタの間で、魚人達が直面している問題(差別問題)に関連する何かが起こっていると考えられるだろう。
しかしアラバスタは別に魚人でもミンクでもないはずなんだけど…さて、その真相はいかに?(今週の考察テーマのひとつになりそう)
で、次に確認してみたいのが以下のカット!
ワンピース956話より引用 世界経済新聞の見出し!
世界経済新聞・モルガンズによると、今回のレヴェリーでは死者が出たうえ議決結果も大きく、さらに殺人未遂も起こったのだという。
これら3テーマはどれも一面を飾るに相応しい大ニュースなのだそうで、この詳細の分析にもスポットライトがあたってきそうなところだよね!(後述!)
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サボの死が最も気になる?
この3点のニュース見出しを確認すると、最も衝撃的なのは「サボの死」の報道だろう。
具体的にそのように報道されたとは記されてないけど、新聞を見ていた関係者(革命軍やダダン)の反応を見るからに、モルガンズの言っていた“死者”がサボであろうことは間違いないはずだ。
ワンピース956話より引用 サボの死が最も気になる!
バトワンとしては「さすがにサボがこんなアッサリ死ぬのはないだろう」と判断している。
しかし、だとしたらなぜこのようなニュースが世間を賑わしているのか?
ここは注目すべき“革命軍の宣戦布告”の帰結が絡んでいるといえるだろう!
また、956話でダントツに不可解だったのが以下のカットね!
ワンピース956話より引用 ダントツに不可解だった場面!
今回の新聞報道を受けて黒ひげが動き出した。
これはイコール、黒ひげが現在ワノ国にもWCIにも足を運んでいないことを示しているし、ルフィ達と並行して“別の事件”を起こそうとしていることを示している。
しかしこの発言は気になるよね?
「海軍に取られるくらいなら、おれが貰っちまおう!!」という言葉。
バトワンの第一感では「七武海の誰かの身柄&収めている土地」が今のところ自然だと思うんだけど、だとしたら誰が狙われてることになるんだろうね?
ここ、今週の考察で力を入れていきたい!
※15:00追記:Twitterのフォロワーさんより「黒ひげの狙いはメラメラの実では?」というご指摘が!
あぁそうだ、これが本筋で間違いなさそう!盲点になってました流石アリガトー!!
よし、長くなっちゃったので続きは後半で!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!