ずっと謎に包まれていた「ロックス」というキーワード。
今回の957話では、それが“ロックス海賊団”という大海賊団を指していたことが確定した!
ということで以下、957話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
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957話ネタバレ確定感想&考察、ロックス海賊団の全容!
今回のエピソードを読んでの感想はいろいろあるんだけど、まず最初に確認していきたいのは以下のカット。
七武海制度の完全撤廃に効果を発揮したのは海軍の科学班である「SSG」と呼ばれる何かなのだそうだ。
最後まで赤犬はこの決定に反対を示していたようだけど、押し切られて時代が変化した…って感じだったね!
ワンピース957話より引用 赤犬の思わぬ方向へと時代は流れていく!…って感じ!
赤犬はいわば「これまでの世界の在り方」を守っていこうとする保守派の考え方を持つ人物。
対して藤虎は、そこから違った形を求める急進派の人物…って感じだね。
今回の2人のやりとりは意外に面白く、赤犬のような保守派の一辺倒になっていない点が注目ポイント。
左右それぞれがしっかりと意見をぶつけ、正当に決定が行われているかのように“見えた”というのが、この会議から汲み取るべき重要な要素だと言えるだろう!
彼らの立場関係を汲み取ることは、下された決定以上に大きな意味を持ってくる気がするかな!
で、次に確認してみたいのが以下!
これにてロックス海賊団の全貌が明かされたね!
ワンピース957話より引用 ロックス海賊団の全貌が明かされた!
ロックス海賊団の全貌が明かされた今回の957話。
これまでは「ロックス」というキーワードを海賊団に結びつけるのは“当てずっぽう感”がかなり強かったけど、これで堂々と考察を前にすすめることが出来る!
ロックス海賊団には白ひげ、カイドウ、ビッグマムら、すごい海賊がたくさんいたんだね〜!
左奥にはチンジャオっぽい長頭の男もいる(彼は八宝水軍だから同一人物だと言っているわけではないことを補足しておきたい)し、中央のシルエットがもしかしたらロックスってことになるのかな〜?
ここ再びシルエット表現なのでモヤモヤするけど、影で覆われた神秘のヴェールが明かされる日が訪れるのが楽しみ!
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ガープ伝説とゴッドバレーの戦い!
作中中盤では、ガープ伝説とゴッドバレーの戦いが描かれることになった。
以下のカットがまさに若き日のガープであり、ゴッドバレーで多大なる戦果をあげたのだという。
誰も止めることが出来なかったロックス海賊団の進撃を食い止めた男、ガープ。
この一件があったからこそ、彼は“海軍の英雄”と呼ばれるようになったんだってさ!
ワンピース957話より引用 ガープ伝説とゴッドバレーの戦い!
上記カットのガープは今以上に筋骨隆々で、いかにも全盛期って感じ。
また、見ればみ見るほどどことなくカタクリに似ている雰囲気が漂っている気がするよね!
いずれにせよ、その豪腕でロックスたちを食い止めたことは、歴史的なターニングポイントになっていたに違いない。
ここでガープが敗北していたら、大海賊時代は違った形を迎えていたことだろうね!
以下、ゴッドバレーという土地はすでに世界から姿を消しているようだけど、この戦いが相当にヤバかったことはいうまでもない。
海賊王&後の四皇がすべて集結していた…ってことになるのだから…!
ワンピース957話より引用 ゴッドバレーの戦いは相当に大規模だった様子!
ロジャーとガープの連合軍。
そこにはシャンクスやバギーも含まれていたに違いない。
そしてロックス海賊団にはロックス、白ひげ、カイドウ、ビッグマム、金獅子、銀斧、王直、キャプテン・ジョン…といった、名だたる海賊が加盟していたのだという。
現在のルフィたちが冒険しているこの世界を作り上げたのは、他ならぬ彼らであることは疑いの余地がないだろう!
逆をいうと、ゴッドバレーの戦いに参戦していた海賊たちの人物像は(全てとは言い切れないまでも)ワンピースがスタートした時点である程度固まっていたものと予測することが出来るんじゃないかな!
よし、長くなっちゃったので続きは後半で!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!