957話にて様々な情報が一気に噴出した今回のワンピース。
ワノ国編(第一幕〜第二幕)は一本調子なシナリオ構成が続いていたけど、今回の幕間シナリオにて一気に信頼度も回復してきた感じがするね!
以降、第三幕に対する期待が高まるのと同時に、ワンピース世界の歴史の根幹が明かされ始めたのは面白いことだ!
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958話伝説×ロックス海賊団×ワノ国へのこだわり![→959話]
ということで以下、957話までの展開を踏まえて958話へ繋がる謎と伏線を追っていきたい。
まずは957話における最大の注目ポイント。
それが“ロックス海賊団”とうことになってくるだろう!
本編ではビッグマム・カイドウ・白ひげがここに所属していたことが一段とクローズアップされた。
しかしそれ以外にも、なかなかヤバい連中が加盟していたことに注目だよね?
ワンピース958話より引用 金獅子・銀斧・王直・キャプテンジョンの存在!
注目すべき名前は金獅子・銀斧・王直・キャプテンジョンの4名。
金獅子とはあのシキのことだろうし、キャプテンジョンはバギーがずっと追いかけていた財宝の主だ。
銀斧と王直はまだその存在が明らかになっていないけど、彼らに比肩する実力者だったに違いない!
なんとなくだけど、王直は以下のこの男のような気もするけどねw
ワンピース823話より引用 王直はこの男だったりして?
王直とい名前からするに、なんとなく中華っぽい雰囲気が漂ってる。
ただそれだけの理由で上記の人物を思い返しただけなので、根拠としてはユルユルのユル!って感じ。
よって、むしろ上記の人物=王直という可能性は低いと思うんだけれども、王直が華の国の出身者…というのは十分にありえる範疇のような気がするかな!
まぁ、この4名についての考察は、今週かけておこなっていくのでお楽しみに!
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ロックス・D・ジーベックについて!
ちなみに今回の958話では、伝説の海賊「ロックス・D・ジーベック」の存在が明らかになった。
相変わらずシルエット表現だけれども、なんとなく凶悪さは伝わってくる感じだよね!
顔立ちとしてはけっこう面長で、ドラゴン似ともシーザー似とも受け取れる雰囲気。
ちなみに本編の考察でも触れたけど「ジーベック」というフレーズは黒ひげの船である「サーベルオブジーベック号」とも共通しているので、一応記憶しておきたいところ!
ワンピース958話より引用 ロックス・D・ジーベックについて語るセンゴク
いずれにせよ、ロックス海賊団は船内でも仲間殺しも絶えない凶暴な一味だったとのこと。
仲間殺しは海賊の掟でもタブーとされていることが多いはずだけど、そういうことも起こってしまうのがこの一味だったんだね。
ということは、それらから身を守り、部下として統率していたロックスの実力は…。考えるだけで身の毛もよだつというものだ!
あ、あと今回ロックスの懸賞金だけは明かされなかったけど、ここにも何か意味があるだろうね!
で、今回のラストは以下のカットだったんだけど、大物たちがワノ国に関わる理由がセンゴクにはわからないという。
これだけ世界の歴史に精通しているセンゴクでも、だ。
ワンピース958話より引用 彼らがワノ国にこだわる理由とは?
これらの点を総合すると、シナリオの大舞台はワノ国編で一気に収束する展開になってくるように思えてくる。
例えばワノ国編ではロックス連合だけではなく、もっと大きな戦いへの“連闘・連戦”が行われるような気もしてきたかも?
スリラーバークでモリアと戦い限界まで疲弊したところにバーソロミュー・くまが訪れたように。
ロックス陣営とルフィ同盟の戦いが終わったころにタイミングを合わせて、世界政府からのバスターコールがかかってくる…みたいな流れも十分にあるかもしれないよね?
以前の考察でも触れたとおり、黒ひげと世界政府がぶつかる展開はあると思うし、世界の激動は最高潮に達しつつある状況でもある。
個人的には以下の4組の組織のトーナメントが行われているイメージなんだけど、さてどうだろうか?
この2つの戦いにおいて、勝利を治めたほうが敗けたほうから、取り込めるメンバーだけを取り込んでより強固な組織になる。
そのうえで勝ったほう同士が戦って最終決戦を行う。
バトワンとしてはなんとなく、そういうルートが見え隠れしている気がするかな!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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