【ワンピース】959話荒波×奮戦×闇の中の真相![→960話]

ロックスやロジャーの情報開示によって大きな盛り上がりを見せたワンピース。

そして今回の958話ではついに第三幕がスタートすることになったね!

ということで以下、これまでの情報を元に以降959話に繋がる展開を考えていきたい!

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959話荒波×奮戦×闇の中の真相![→960話]

まず最初にチェックしていきたいのは以下のカット。

何はともあれ、常影港にルフィたちの姿がなかったことが最大の問題点だ。

ルフィたちが自らの意思で錦えもんたちを裏切ったとは思えないから、そこには何か仕掛けがある。

この仕掛けそのものには大きな意味はないと思うけど、それがもたらした結果は甚大だ!


ワンピース958話より引用 仕掛けには大きな意味はないであろう点を理解しておきたい!

ルフィたちはがこの場に来なかったということは、どこか別の場所に誘導されたということだと思う。

兎丼の大群を引き連れて動いていたら、敵とぶつかる時は大きな構想になるはずだ。

しかしそういう様子は見受けられないので、どこか別の場所に行って「あれ?」ってなってると見ていきたい。

で、そうなった場合、ルフィたちをそのように導く方法は色々と存在すると思う。

  • 再び作戦に変更があったという紙を掴ませる
  • 間者や裏切り者を放ち、あさっての方向に動かせる

色々なやり方はあると思うけど、正直ここは大きな問題ではないよね。

何らかの方法を使ってルフィたちは常影港から切り離された。

この状況に“第三者の介入(青キジなど)”などがあれば重要になってくるので軽視は出来ないけど、結果を得るための手段(オチ)に関してはどっちみち「そうだったんだ〜」程度の内容になる可能性が高いと思うので、そこまで神経質に考察する必要性はないと思う。

その作戦について追うならば、作戦そのものではなく「意外な人物が関与している可能性」のほうを重視したほうが面白そうかな!

で、次にチェックしていきたいのが以下の錦えもん!

相変わらずの他力本願とオーバーパフォーマンスだね…。


ワンピース958話より引用 相変わらずの他力本願とオーバーパフォーマンス…。

錦えもんに関してはもう、バトワン的に態度をしっかり固めようと思う。

錦えもんを「かっこいい!」と思う読者の感性が存在することを否定はしないけど、バトワンは彼がハッキリ嫌いだ。

何を言ってるんだこの侍は、そしてやるべきことも見当外れ。

通じないスマシに向かってこのような叫びをあげるヒマがあるのなら、ルフィ達の身を案じる…みたいな配慮はないのか?

正直いって上記の錦えもんの行動はムダ以外の何物でもなく、むしろ周囲の光月侍たちの士気を下げることにしか貢献していない。

「リーダー格が外部の者を心底頼り切り、その援護が得られないと絶望している」

こんな情報を得たら周囲の者はどう思うのだろうか?

このカットを見て、バトワンは「錦えもんはオロチに気付かれないようにカイドウと連絡を取り、モモの助の身柄を差し出すのと引き換えにオロチの座を奪おうとしているのでは?」という疑念さえ抱いてしまったことを、ここに告白しておきたい。

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第三幕・シナリオはどこに向かうのか?

これまで登場してきたサブヒーローの中で、(正直言って)錦えもんは最も魅力がないとバトワンは思う。

コーザ、ワイパー、パウリー、キュロス…といった面々は、誰もが自分から積極的に悪い状況を打開しようとした。

対して錦えもんは「情緒不安定&他力本願」という要素が強く前面に押し出されてしまっており、正直キッツイ人材だ。

逆に錦えもんの中身がトラファルガー・ローのような性格だったら?と考えると、その人物像的なヤバさがわかると思う。

光月メンバーには早く参謀が必要だね。

こうなってくると、ローとはぐれたのが痛すぎる!


ワンピース954話より引用 ローとはぐれたのが痛すぎる!

例えばしのぶなんかはローを信用していないようだったけど、この感性もかなり危険。

もし錦えもんを作戦立案係から除外し、ローを司令官に据えることができれば、物語は全然違う形に運んだはずだ。

少なくともローならば、ルフィたちが現れないことに対し、錦えもんのように情緒・感情を爆発させてヒステリックな振る舞いをするのではなく「ルフィたちが来ないということは、背後で何が起こっているのか?」と考えるはずだし、周囲の絶望を食い止める振る舞いを取るはず。

やはり現在、ローが現場から離れていることが悔やまれるばかりだ!

ということで、今回の958話ではワノ国編第三幕が開幕することになったわけなんだけど、そのスタートで感じたことといえば「第二幕の延長線になりそう…」という悪い予感。

第二幕は第一幕の延長線になっていた感じだし、第一幕はワンパターンかつ出オチみたいな展開が続いた、不完全燃焼気味なシナリオだった。(これは多くの読者が証言している)

さて、これからの第三幕はどうなっていくんだろうね?

個人的にはこれらの客観的観察を否定するかのごとく、超絶怒涛の新展開がスタートし、色々な意味で立ち込めた暗雲を振り払ってくれれば…と思ってたりするけど…。

間に差し込まれた「ロックス&ロジャー」のエピソードが凄まじかっただけに、この悪いギャップが払拭されることを願いたいところだ!

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