だいぶ面白さを取り戻しつつあるワノ国編。
ただ、今回の963話では気になる部分も多々見受けられた。
良い方向へ向かっているのは間違いないと思うんだけど、疑問点をそのままにしておくのは気持ちが悪いので、バトワンが気になった部分を示しておきたいと思うよ!
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963話で違和感を感じた2つのポイントについて!
まず最初に感じた違和感は以下のカット。
ネコマムシに対して「煮えてなんぼのおでんに候!!」と語るおでん様。
この言葉の文脈がバトワン的にはかなり不自然さを感じたかも。
「熱くてナンボのおでんに候」なら理解できるんだけど、煮えて?
煮えるとはグツグツと沸騰したお湯の中で火が通ることであり、猫舌に対して使う言葉としては適切じゃないと思うんだけど、もしかしてワノ国では「熱い」と「煮える」が同義語なのかなー?
ここは純粋に、日本語的に気になる部分だったかな。
ワンピース963話より引用 ワノ国では熱いと煮えるが同義語なのかな?
もし煮えると熱いが同義語だったとしたら。あるいはこのような使い方をするのが通例だったとしたらバトワンの認識違いだから、それはそれでホッとするところ。
しかしそうじゃなかった場合は…?(そんなことありえないかな?)
もし「おでん様の死に際に放った言葉とかぶせるためだけに、おでん様にこのフレーズを口にさせた」とするのなら。
これはちょっとシナリオの都合ありきでキャラを動かしている…ってことになるわけで、これまでの尾田先生にはあまり見られなかった表現ってことになるよね。
そうなると方針の転換か、外部からの圧力か、シナリオライター的な人を採用してるとか、そういった可能性も視野に入れないといけなくなってくるかもしれない。
まぁ、だからといってワンピースはやっぱり面白いんだけれども!
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異形チームの横暴さが可愛いw
後半では異形チームの横暴さについて触れていこう。
彼らはおでん様に対して「置けよここに!」と強く迫りまくった。
おでん様は普通に接してた感じだから、ここは犬猫河松の3人が人格的にぶっ飛んでた感じだったねw
まさかこのタイミングでいきなり暴力を振るわれるとは、おでん様は思っても見なかったに違いないw
しかしともあれ、これは3人の子供らしい&可愛い部分だと思うけどね!
ワンピース963話より引用 異形チームの横暴さが可愛いw
あと付け加えるなら、このシーンはおでん様が一瞬で人を魅了し、子どもたちからも慕われることを示している場面でもあると思う。
例えばおでん様は3人をいじめっ子から助けたわけだけど、これくらいの善人は他にもいるはず。
普通なら3人は助けられたあとに「ありがとうございました!さて、これからどうしよう?」となるはずなのに、完全におでん様にくっついていってるよね!
助けたあともここまで慕われる…というのは、彼が善人である以上に人を惹きつける何かを持っていることを示しているにほかならないはずだ!
今回触れた内容はどちらもポジティブ要素とネガティブ要素の両方を持つものだと思うけど、バトワンとしてはなるべくそれぞれにポジティブな側面を見出していきたいかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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