今回は引き続き、963話の小ネタについて触れていこう!
ワノ国編は全体的に小学校低学年向けの表現が続いている感じだけど、どれも尾田先生テイストがしっかり織り込まれていて、それ以上の年齢層も理解できる感じになっているね!
ということで今回は以下、963話で織り込まれた伏線2点について触れていきたいと思うよ!
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963話小ネタ2点、バイキン海賊団&山さんのこと!
まず最初に触れておきたいのが以下のカット。
これはバイキン海賊団ってことで、アンパンマンオマージュかなー?
最初は色々探ってた感じだけど、一番右のキャラが頭にガイコツを乗せていることで、一挙に論拠が固まった感じだよね!
左側はドキンちゃん、リーダーはバイキンマン、頭にドクロはホラーマンかな!
ワンピース963話より引用 左側はドキンちゃん、リーダーはバイキンマン、頭にドクロはホラーマンかな!
ワノ国編は基本的にアンパンマンテイストの仕上がりになっているけど、もしかしたらこの扉絵に影響しているかも。
あくまで勧善懲悪で、わかりやすい正義と悪が存在する。
そんな悪を正義のヒーローがアンパンチで撃破するシンプルなストーリー。
彼らバイキン海賊団もベッジにアンパンチでぶっ飛ばされるかもしれないし、ワノ国本編も以降引き続き“勧善懲悪”のエピソードになってくる暗示かもしれないね!
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山神が生きていた件について!
後半では以下のカットについて触れていこう。
桃源白滝によって一刀両断された山神さまだけど、生きていたことが判明!
これに関しては人によって判断が分かれるところだろう。
バトワンとしても正直いって、いくつもの価値観が自分の中に生まれた感じかな!
ワンピース963話より引用 山神が生きていたこと!
あんだけ強烈に一刀両断しておいて、生き延びているというのは「リアリティの欠如」と感じる部分はある。
しかし、命を奪うことによる子どもたちへの影響を考えると、こういう表現があるとホッコリして良いよね!
さて、みんなはこのシーンを見てどう感じだたろうか?
リアリティの欠如とは、作者によって「この話は作り物ですよ」と強く宣言されているようなもので、感情移入したい読者からしたら雑音であると受け止められるリスクがある。
しかしともあれバトワンとしては、あくまでこれらのシーンは「回想シーンなので、部分的に現実とは歪めて真実が伝えられている」と、ポジティブな解釈をしてきたいところかな!
イノシシもウリ坊も可愛くて好きだし「それは楽しい昔話でした!」くらいで受け止め、リアリティの欠如の部分はスルーしつつ読み進めていきたいと感じたかも!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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