【ワンピース】969話ネタバレ確定感想＆考察、おでんの敗北がツラい…！[→970話]

あと一歩のところまでオロチに迫ったおでん。

しかしその刃はなんと防がれてしまうことになった。

今回は以下、969話を読んでのバトワンなりの感想＆考察を示していきたい！

969話ネタバレ確定感想＆考察、おでんの敗北がツラい…！

オロチに独裁の隙を与えてしまったことについては賛否両論、様々な意見があったと思う。

これに関しての議論はいったん置いておくとして、今回は「それ以降」の話へと移行していく感じだ。

何はともあれ、おでんの斬撃が防がれてしまったことが口惜しくてならない！

ワンピース969話より引用　おでんの斬撃が防がれてしまったことが口惜しくてならない！

人としても実力としても格下なのに関わらず、オロチはまさに鉄壁。

バトワンはこれまでもその難攻不落ぶりをピックアップしてきたけど、まさかバリバリの実まで関与してるとはね。

しかしともあれ、ワノ国は「悪魔の実の再登場」が多すぎである。

これは運命なのか偶然なのか…！

ワンピース969話より引用　琵琶法師・黒炭せみ丸はバリバリの実の能力者だった！

バリバリの実の能力者である黒炭せみ丸、そしてマネマネの能力を持つ黒炭ひぐらし。

この2名の存在はオロチを支える強力な後ろ盾だ。

しかしこれほど強力な能力者2人は、なにゆえ今ごろ歴史の表舞台へと姿を表したのか。

このあたりには一段深く潜って考察を深めていく必要があるだろう！

彼ら2人が「黒炭家の者を装った、赤の他人」である可能性も含めて。

おでんの身に起こったこととは？

ここから先はおでんとオロチの交渉フェイズ。

以下のカットなどは完全にオロチペースになっており、おでんの敗北が確定した場面といって良いだろう。

この状況にてオロチが「ハイ、そうですか」と権力を譲る可能性は皆無。

おでん自身も当然ながら“通用しないお願い”をしていることは理解してるだろう。

ワンピース969話より引用　通用しないお願いをするおでんの様子。

上記カットを確認すれば、いかにおでんが追い詰められていたかがよくわかる。

覇王色や武装色を持ってしても割ることが出来ない強烈なバリア。

将軍の座を奪還するのではなく「譲る・譲らない」の選択肢をオロチに与えてしまった胸のうちを考えるとツラい…！

で、このやりとり以降のおでんの振る舞いは以下であった。

ワンピース969話より引用　おでんの身に起こったこととは？

おでんの振る舞いはまさに「バカ殿」の汚名を自らかぶりにいくかのよう。

しかしそれを甘んじて受け入れてなお、成し遂げたい悲願がきっとあったんだろう。

後に「船」というキーワードが登場するけど、それが“オロチとの約束”に関係していることはいうまでもない。

ただ、ここ相当に不可解な要素もつきまとっていて。

おでんは「オロチと交わした何かしらの口約束を信じた」はず。

相手が約束を守る相手かどうかは一目瞭然だろうに（オロチは国盗りもしたほどの相手だ）。

それでいてなお、こういう行動に出るというのはバトワンには不自然に思えたかな。

これに関しては以降の考察で一段深く考えていきたい部分だね！

よし、長くなっちゃったので続きは後半で！