【ワンピース】971話・972話につながる謎と伏線、無理だった汚名返上！

まだ5回くらいしか読み返してないからアレなんだけど、まだ飲み込めないでいる今回の970話。

以下、970話をもとにして971話・972話につながる謎と伏線を考えていきたい！

今回は「赤鞘の立ち位置が上がるのではなく、カイドウの価値が下がることでバランスが取られた」印象かな。

971話・972話につながる謎と伏線、無理だった汚名返上！

まず最初にチェックしたいのは以下のカット。

これはおでんによる斬撃がカイドウにばっちり通ったシーンだ。

この場面を見る限り、おでんの流桜は相当な水準に到達していたことがわかるね！

同時に「流桜を通せばダメージは入る」ということが証明された！

ワンピース970話より引用　「流桜を通せばダメージは入る」ということが証明された！

また名刀閻魔に関しては、まだ「成った刀」にはなっていなかったはず。

それでしっかりダメージを通せたってことは、ゾロが刀を成らせることが出来れば確実にカイドウにダメージが通りそうな予感がする。

やはりカイドウの実力は、そこまで強くなかったのかも知れないよね。

これに関しては、以下のカットでも示されているところだ。

ワンピース970話より引用　やはりカイドウの実力は、そこまで強くなかったのかも知れない！

一騎当千の強さを持っている比較対象としてはビッグマムがある。

ビッグマムは覇王色＆雄叫び一発で、1000の兵が相手でも戦えるほどのポテンシャルを持っている人物だ。

しかしカイドウはそうではない様子。

侍たちがそこまで強くないであろうことは過去シナリオでる程度確定的となっているから、それを相手しきれないと判断したカイドウの実力は、やはりビッグマムと同等がいいところだろう。

確かにボロブレスは強烈だけど「サシでやったらカイドウだろう」というはまさに、人々の噂に尾ひれがついて、大きくなっただけの話なのかもしれない。

今でこそ最強の生物といわれるカイドウだけれども、彼の実力はガチでモリアと互角レベルだった可能性も否めない。

ということは、当時の実力からして「現在のドフラミンゴ以下」だったということだ。

そのことを考えれば、おでんに斬撃を食らい、不意打ちで勝利したことも理解できるところだよね。

少なくとも“当時の”カイドウは、そのレベルだったように思える描写が多かったかな。

ワンピース969話より引用　モリアと互角レベルだった可能性も低くない！

ただ、カイドウに関しては「死ねない男」としての武勇伝も多々残っている感じ。

そういった意味では、今回のワノ国回想編以降で何かしら、特別なパワーアップを受けた可能性もあるだろう。

たとえばパンクハザードにはカイドウっぽいシンボルが描かれてたけど、かつて政府から「改造手術」を受けてパワーアップした…みたいな経緯があったりしてね。

世界政府とワノ国はそもそも裏で繋がっているし、カイドウと世界政府もなんか裏取引がありそうな感じ。（ドフラミンゴですらあったんだから）

このことを踏まえると、今のカイドウの実力に対し世界政府が関係している…と見るのは納得の展開かもしれないね！

で、ラストに触れたいのは以下のカット。

ついに「衝撃の釜茹で」が描かれることになりそうだ。

ワンピース970話より引用　衝撃の釜茹でシーンが描かれることになりそうだ…！

これまで様々な場面が描かれてきたワンピースだけれども、その中でも釜茹ではかなり残酷で恐ろしいシーンだといえると思う。

ビッグマム＆カルメルのエピソードと同等か、それ以上の衝撃に備えておく必要があるかもしれないよね。

いずれにしても、以降に繋がる971話。

カイドウ、おでん、赤鞘九人男の評価値が、今のように伝わっている理由を汲み取る最後のチャンスはまさに次話。

来週の971話・972話の展開を、おおいに楽しみにしていきたいところだ！