声を揃えておでんに候!
で、ここからは畳み掛けるように面白い展開へと派生していった。
まずは実際のおでん処刑シーンから。
この脳天に対する銃撃シルエットは非常に印象的な描かれ方をしていて、尾田先生の技を感じるシーンだったかな!
そこに至る流れによって生まれた違和感を、一時的に払拭してくれる演出だったように思う!
ワンピース972話より引用 尾田先生の技を感じるシーンだった!
で、次の場面は子どもたち向けのワンシーンだね。
声を合わせて「おでんに候〜!」というこの場面。
大人は正直ノれないと思うんだけど、子供たちは喜びそうな運びだと思うから、以下のカットも「子供たちの事を考えて作品を作ってるな〜!」と感じさせてくれる場面だったと思う。
もちろん高評価できるシーンだ!
ワンピース972話より引用 声を揃えておでんに候!は子どもたち向けかな!
赤鞘やおでんの不可解な行動からは「読者は細かい心理の動きなんて気にしてなさそう」というニュアンスが伝わってきてたように思うけど、上記カットはちゃんと向き合ってる印象を受けた場面。
何はともかく、これにてひとつの伝説の締めくくり。
場面は転換してトキサイドへと移ることになる…!
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トキもしっかり覚悟を決めていたね!
で、今回のラストは以下のカットでフィニッシュ。
トキもしっかりと覚悟を決めており「強い女性」として存在感を示してくれた。
ここにこのあと“泣き虫侍”たちが駆けつけることになるわけだね!
けっこう長かったおでん回想編だけれども、次回あたりで一旦は幕引きとなりそうな印象。
ラストの973話はきっと、トキ様・モモの助・日和の動向に注目することになりそうだね!
ワンピース972話より引用 トキもしっかり覚悟を決めていたね!
ということで、まもなく現代へとシナリオが戻ってきそうな流れとなった。
回想編に入る前には錦えもんによる「ひとり電話&破滅の海への特攻志願」でいったん打ち切られていたんだけど、どのような形で再開することになるだろうね?
回想編でも知恵者であるように見えるキャラは赤鞘の中にただひとりもいなかったわけだけど、このまま本編に戻って何にフォローもなかったら、赤鞘はいよいよただのクソになってしまいそう。
おでんという大豪傑のインパクトによってワノ国編全体の評価が底上げされた今、高まったポイントを維持していくか再び減らしてしまうかは、錦えもんたちの動向にかかっているように思えるかな!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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