ようやく描かれた錦えもんの活躍!
策士と呼べるようなものではなかったものの、今回はほんの少しだけ魅力を取り戻す事ができたかも!
ということで以下、973話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!
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973話ネタバレ確定感想&考察、待ち望んだ錦えもんの活躍![→974話]
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
この場面ではとにかく錦えもんが良い活躍をしてくれたことが大いなる救いになったと感じる。
これまで切れ者だとか散々言われてたのに対し、マイナスの場面ばかりが描かれてきた錦えもん。
尾田先生のことだから何かしらの理由があるのかとは思うけど、それでもやはり錦えもんのクソっぷりは読者として辛いところだった。
しかし今回はちょっとだけ錦えもんの立ち回りにスポットライトが当てられてホッと胸をなでおろすことが出来たよね!
ワンピース973話より引用 武力で貢献する錦えもん!
正直、錦えもんの活躍は頭脳を使ったものではないので知恵者だということはできない。
しかし上記のカット一連の流れが描かれたことで「いちおう武力ではそれなりに貢献してきたっぽい」ことが暗示された。
これまではむしろ足手まといで、いないほうがマシな人物だったから、これは嬉しい進展だったと思う。
ただし、今回は錦えもんが躍進した代わりにおでん様のほうに問題発言が…。
ワンピース973話より引用 おでん様のほうに問題発言が…。
上記のカットに関してはバトワン的にけっこう大きい違和感が残るところ。
というか読解力が高い読者であればあるほど「おでん様って斬る相手をちくわと同じようにイメージして殺してきたの?!」と感じたはず。
まぁー、ここはギャグシーンとしてスルーしておいたほうが、読み手としては幸せかもしれない…。
しかし「スルーしたほうが幸せ」という概念がワンピースで登場する日が来るとは思ってなかったから、フクザツな気分もするかも…。
いずれにせよこの第一感そのものがズレている可能性もあるので、今週かけて吟味してみたいところだ!
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丑三つ小僧お前だったんかい!まぁどっちでもいいけど…って話
次に触れていきたいのは以下のカット。
「傅ジロー=狂死郎」という考察については、バトワン読者さんの協力もあり無事に何事もなく的中。
ただ、丑三つ小僧が傅ジローであるということは予想外だったよね。まぁどっちでもいいけど!
ワンピース973話より引用 丑三つ小僧が傅ジローであるということは予想外だったよね!
ずっと康イエが丑三つ小僧であるとみられていたけれども、ここで「傅ジロー=丑三つ小僧」という構図が明かされた。
しかしこの内容はシナリオには特に大きな影響を与えてこない要素。
今のところ康イエも傅ジローもチョイ役に過ぎないうえ、シナリオ的に「誰が丑三つ小僧だったのか?」という点は今のところ重要ではない。
よって「傅ジローが丑三つ小僧なんだ!すごい!」とはならない読者がきっと多いはず。
むしろバトワンとしては直感「予定変更した?」という感覚になったかな〜。
まぁどっちみちこれは今のところどうでもいい内容なので、ここもスルーしておくべきところだろう。
で、ラストは「日和=小紫」がしっかりと確定。
ワンピース973話より引用 「日和=小紫」がしっかりと確定!
これまでの流れを読めば「日和=小紫」という構図は揺らぎようがないレベルだったけど、これにてようやく確定となった。
大半の読者は「おっちょこちょい&軽率尻軽ガール」が小紫として活動して成立するのか怪しく感じてる部分があいぶあると思うけれも、ここは多少の理不尽を感じても納得しなくてはならないところだと思う。
バトワンとしても「やっぱそうかぁ…」という感覚なんだけれも、この辺り全ての論理感は作者が決めるもの。
ここから先はこのちょっとした違和感をいかにして解決するのかに焦点を絞っていく必要があるのかもしれないね!
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