けっこう長く回想編が続いていてそれはそれで面白かったんだけど、ついに本編に戻ってきてまた別の盛り上がりが生まれてきそうなワンピース。
ということで今回は以下、974話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
なんとカン十郎がスパイだったねー!
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974話ネタバレ確定感想&考察、黒炭カン十郎ときた![→975話]
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
カン十郎について語るオロチの様子がそれだ。
どうやらカン十郎は大衆演劇のイチ座に生まれ、その後ワノ国からの迫害によって舞台上で両親を失ったのだという。
この時にカン十郎は強い恨みを抱くとともに、心を失ったっぽい感じだね!
ここ、非常に興味深い一幕だったように思えるかな!
ワンピース974話より引用 ここ、非常に興味深い一幕だったように思える!
今回の974話で注目したいポイントはいくつもあるんだけど、まずはオロチの振る舞いについて。
これまでのバカ殿感がだんだん薄れてきてる感じがするし、錦えもんたちがワノ国に戻ってくることもしっかり裏取りを済ませてのことだったよう。
対してワノ国に残った人々は来るか来ないかわからない亡霊たちをただひたすら待っていた…ということになる。
ほんのちょっとだけオロチのほうが情報の取得が早かったっぽいねー!
で、つぎ以下カン十郎!
ワンピース974話より引用 カン十郎は黒炭の者だった!
黒炭の者だったことが判明したカン十郎。
バトワンとしては錦えもんのほうが裏切り要素強いと思ってたけど、実際に裏切り者だったのはカン十郎だったね!
長らくおでん&赤鞘を騙し続けてきたカン十郎。その心境はいかに?
ここ本当に面白かったんだよなー「あれだけ長くおでん様と共にいて、カン十郎は心を動かされなかったのか?」とか。
また、錦えもんの振る舞いもとても興味深かったと思う。
錦えもんは海に出る際に「少数だからこそカイドウの首を…」とかこじつけっぽいことをいってた(それを正論とするなら、5000人集めさせた意味が問われる)から論理力が欠如していることはおそらく確定。
しかし問答無用でカン十郎を斬り殺そうとしたのもなかなかの判断力だったよね?
もちろん怒りに任せて…って部分も多々あるんだろうけど、それでも長年共にいた仲間なわけだし決断力があったのは事実!
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迎撃する百獣海賊団!
次にチェックしてみたいのは以下のカット。
船を漕ぎだした赤鞘の前に現れたのは百獣海賊団の大艦隊。
これもまた凄まじい構図だよね、迎撃するには過剰なまでの軍事力。
オロチ&カイドウの警戒力の高さがよく分かる場面だ!
これだけの艦隊を差し向けておいて、よもや内漏らすとは想像もしていないだろう!
ワンピース974話より引用 これだけの艦隊を差し向けておいて、よもや内漏らすとは想像もしていないだろう!
しかしながら、ここに参戦したのがルフィ・キッド・ローのルーキートリオ。
「海は海賊が相手だ!」ってことで、気合十分の登場だね!
おでん様がいたから寂しくはなかったけど、やはりルフィらが登場すると雰囲気が変わる!
また、効果音がドドドン!(べべべん!ではない)であることも印象的だった!
ワンピース974話より引用 やはりルフィらが登場すると雰囲気が変わる!
何はともあれ、回想編は終わって仕切り直しのターン。
第三幕は中盤の盛り返しからややフラついた部分もあったけど、いい感じで着地しそうな印象を受けたかな!
これから先は百獣海賊団を爽快にぶっ飛ばして、鬼ヶ島に乗り込む流れになってくることだろう。
ジンベエの到着とか楽しみなイベントも残っているので、以降の展開に期待しつつシナリオを追っていきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!