いやー、日本語というのは難しいもので、読み取り方によって解釈がゴロっと変わることもある。
昨日は以下のような考察を提示したけど、今回はまた違った読み取り方をしてみたい感じかな!
○【ワンピース】笑顔とSMILE、えびす町の人々はまさか実験台?
上記の考察はジャンプ発売日当日の内容の一部をさらに凝縮させたもの。
では、これ以外の視点を持つことは出来るだろうか?
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SADの原料はえびす町の人々の染色体?みたいな話!
上記考察では、えびす町の人々が「SMILEの影響を受けてこのような状態になってしまった」という考え方を示している感じ。
でもよくよく見てみると、以下のカットは「影響を受けて」とは言ってなくて「せいで」という表現が用いられている!
ワンピース942話より引用 「せいで」という表現の幅広さに注目したい!
SMILEによって、という表現ならば、えびす町の人々がSMILEを食べさせられるなどして現在の状況になった…と考える方向に絞っていくことが出来る。
しかし「せいで」という表現だったらば、もっと違う角度へと思考を飛躍させることが出来るかも。
たとえば「えびす町の人々の“悲しみ”こそが、SMILEの原材料のひとつだった」なんて考えてみるのはどうだろう?
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パンクハザードに存在していたSADの存在について!
ここでリンクしてくる情報が以下。
そう、すでに「SMILEの材料はSADである」という情報が作中で登場しているんだよね。
人間の悲しみを抜き取る事が出来て、それをタンクに詰めることが出来たなら。
あるいは、悲しみを抜き取った人間の肉体から奪い取った細胞がSADの原料になるのなら。(以下タンクは被検体からその成分を抽出するためのミキサーにの役割も兼ねている…とかね。)
…日和の発言はそのように解釈することも出来るんじゃないかな?
ワンピース69話より引用 シーザーの作っていたSADの工場!
このルートを突き詰めていくと、昨日公開した「えびす町の人々はSMILE実験の被害者」というよりもグロテスクな背景が浮かび上がってくる。
まだ謎が多いパンクハザードの研究所のこと。
人体実験で悲しみを抜き取られた人々が、さらに“材料”として扱われていた…と考えるなら、そこは以前にも増して人道から外れた悪魔の研究施設だったといえるかも知れない!
もしこの仮説が的中していたとしたら、原材料にされた人々もまた「最後まで爆笑しっぱなし」だった…ってことになるわけだもんね。
ちなみに植物の成分を抽出するには、すりつぶし、煮込み、乾かし、絞り…といった工程を踏むことが多い。
パンクハザードで何が起こっていたのか…。想像力を加速させればさせるほど、オゾましい地獄絵図を妄想してしまうところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!