数々の伏線が一気に回収されることになった今回のWCI編。
三つ目の少女〜スリラーバークのローラ、フロリアン・トライアングルの光る眼光…などなど、以前に散りばめられた点と点が線となり、繋がりまくって感動したよね!
これからも何かしらの衝撃展開が追加されてくるかもしれないけど、ここらで一旦バトワンなりに整理しておきたいと思うよ!
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WCIで回収された印象的な伏線4選考察!
まず最初にピックアップすべきなのは以下の「サンジの出生の秘密」についてだろう!
これはWCI編と切っては切り離せない問題だったけど、ある程度全て伏線回収された感じかな?
だいぶ前にサンジが語っていた嘘つきノーランドの件とか、悪魔の実大図鑑とかも幼少期の回想で描かれてたのが懐かしい!
ワンピース814話より引用 サンジは戦争屋、ジェルマ66の息子のひとりだった!
上記カットはゾウにてペコムズ&ベッジにお茶会へと招待された近辺のひとコマ。
なんだかんだサンジは“謎多きコック”だったけど、今回の一連のエピソードでだいぶ心が軽くなったんじゃないだろうか?
本当の意味で自分の過去と決別できた、サンジの今後の人生にとってもめっちゃ大切なシナリオとなったね!
で、次に触れてみたいのが以下66巻で描かれた彼女、プリン!
ワンピース66巻より引用 ずっと謎だった彼女の正体も明らかになった!
66巻で上記カットが描かれた時には、やがて彼女がサンジの偽りのフィアンセとなり、その後“すれ違いの恋”を演じる相手になる…とは誰も想像だに出来なかったことだろう!
運命とはまさに数奇なり…って感じだね!
今回の一件で、サンジとプリンの運命の赤い糸は完全にほつれてしまったと思うけど、この糸がやがてほどけ、再び交わる日は訪れるのだろうか…?
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ビッグマム関連のアレコレもだいたい解決!
これ以外にもいろいろな伏線があったので、そっちにも触れていきたい。
例えばいかのローラ。彼女がいなかったらビブルカードは得られなかったんだよね!
ってことは、誘惑の森でナミが華麗に立ち回ってみせたあの場面もまたローラのおかげ…ってことになってくる!
ワンピース50巻より引用 誘惑の森でローラのビブルカードはめっちゃ活躍した!
ローラのビブルカードがあったからこそ、ナミは誘惑の森野ホーミーズたちを威圧することが出来た。
そしてその中の1人にキングバームがいたからこそ、帰路の“ビッグマムの追撃”もなんとか凌ぎ切れたんだ。
ここにも不思議な運命の繋がり&ルフィの持つ強運のすごさを感じるかもね!
で、ラストは以下の玉手箱に触れてシメとしたい!
ワンピース66巻より引用 玉手箱の伏線も見事に回収されたね!
結果的に玉手箱は「ホールケーキ城を倒壊させる」という大きな役割を担うことになった。
バトワンはお茶会前あたりまでは「ビッグマムに食べさせて口の中で爆発させる!」なんて予想してたんだけど、こっちはハズレ。なんだか懐かしいなぁ!
と、何はともあれ色んな角度で散りばめられた伏線が一気に回収されたWCI編。
締めくくりまであと少し…って感じになってきたし、長かった物語の結末を手に汗握りながら見守っていきたいと思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!